食堂のアルバイト帰り、近くの古本屋に顔を出す。いつもの顔が帳場の周りですでに一杯やっている。誰かもう一本飲む人いるー?と声をかけながら、夜のコンビニへ自分の酒を買いに出る。 また酒ですか。 腕に抱えた缶ビールを見て、レジの向こうの彼は必ずこ…
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