断片日記

断片と告知

衣替え

10月も終わるというのに、相変わらず晴れた日には素足にサンダルを履いている。町行く人たちはブーツを履いて、ちゃんと秋冬の服装。ごくごくたまに見かける、ビーサンTシャツの夏を引きずっている人には「同士よ!」というエールを目線で送るが全く気づいてもらえない。孤独だ。
今日の読書「高丘親王航海記」とても楽しかった。でも、ようやくそれがいえたのは死ぬときだった。おれはことばといっしょに死ぬよ。