断片日記

断片と告知

spectator

雑誌『spectator』2016年Vol.36が発売されました。表紙と本文イラスト、目次と各章題字の文字を描きました。特集は「コペ転」。コペルニクス的転回を人生で果たした7人の物語です。ほぼ丸ごと一冊、雑誌の絵や文字を描いたのははじめてのことでとても嬉しく、また編集の赤田さんとのやりとりも忘れられない、わたしにとっても「コペ転」の一冊となりました。赤いリンゴが目印の一冊を、手にとっていただけたら嬉しいです。

『spectator』2016年Vol.36 特集「コペ転」

■リンゴ売りの物語 
ムカイ林檎店行商人・片山令一郎 
取材・文/さぶ

■なぜ古書店を開業したか 
マニタ書房代表・とみさわ昭仁 
取材・文/石橋毅史

■ひとり出版社の15年 
亀鳴屋代表・勝井隆則 
取材・文/間宮賢

■僕が里親になった理由 
漫画家・古泉智浩 
取材・文/森山裕

■独自の仕入れで、本屋をつくる 
誠光社代表・堀部篤志 
取材・文/山本貴政

■麻栽培を復活させた男 
八十八や代表・上野俊彦 
取材・文/金田トメ善裕

■注目すべき人々との出会い 
カレー食堂ホジャ・ナスレッディン店長・石川直樹 
取材・文/ハーポB