4月21、22日の2日間、金沢の龜鳴屋さんを訪ねました。わたしの本『銭湯断片日記』の本体が出来上がり、残りの貼り込み作業をするためです。
各章扉にはその年に描いた絵を9年分の9枚貼り、奥付には検印紙を1枚貼り、そして付録の冊子を1枚ずつ差し込んでいきます。
1日目は4人で、2日目は3人で作業をし、出来上がったのは140冊。思った以上に時間のかかる作業でした。
こうして『銭湯断片日記』出来上がりました。本文512ページ、分厚いので自立します。
初売りは、トークショーに合わせて4月25日ブックギャラリーポポタムにて。
ふだん本屋には並ばない龜鳴屋の既刊本も合わせて展示販売いたします。この機会をお見逃しなく。
popotame.com