断片日記

断片と告知

コロナの冬 1月29日から2月4日

1月29日金曜日

晴れ。ベーコン玉ねぎ生クリームのパスタ。Sは出かけたかと思うとすぐに戻り、霊園走ってきた、1周1.4キロだった、とまた着替えて往来座に行く。仕事の絵。夜、往来座へ。もらったみかんのおすそ分けを持って近所のu宅へ、置き配。往来座に戻って本搾り。ネットにあげていた、中山一也著『刺されたいのか主役はこの俺だ!』がすぐ売れた、ヌードヨガも、とS。閉店後、本搾り飲みながら「ボロボロの車」を練習。大倉で買い物。近所のkaさんちにもみかんのおすそ分けをポストのうえに置き配。夕飯は、セロリトマトコンビーフ、銀鮭の西京焼、大根蕎麦。「泣くな、はらちゃん」7話見る。しばらく前に届いていた龜鳴屋『新編 嘉六集』読みはじめる。S家泊。

東京都の感染者数、868人。

 

1月30日土曜日

晴れ。山芋納豆ご飯。2013年のドラマはらちゃんを見ていたら、2013年に優勝したまー君が帰ってくるなんて不思議だなー、とS。一色文庫さんがツイッターで善行堂さんを訪問している。Sは往来座へ。仕事の絵。夜、世界堂、家、大倉に寄ってから往来座へ行くとめずらしいことりのHちゃん。Hちゃんの先生が焼いたというパンプキンケーキをもらう。夕飯は、母が知り合いのレストランで買ってきたテイクアウトの肉、トマト、菜の花のからし合え、薬味うどん。昨晩見逃した「俺の家の話」をTVerで見る。能、プロレス、介護、離婚、発達障害、後妻業、と出来事が多過ぎて心配になる。「泣くな、はらちゃん」の8話見る。『新編 嘉六集』の「甕」には音羽護国寺の古道具屋が出てくる。護国寺出てきた、と言うと、雑司ヶ谷出てきたら教えて、とS。S家泊。

東京都の感染者数、769人。

 

1月31日日曜日

晴れ。ミートソースのパスタ。Sは往来座へ。洗濯など。仕事の絵。ずっとなにも描けず描いているふりをして座っている。夜、ツルハで買い物してから往来座へ。めずらしいことりのHちゃん。本搾り。本の買取りとともに入ってきた赤いワンピースをnが試着。店内で写真撮影。ファミマで買い物。夕飯は、ファミマの焼き鳥いろいろ、トマト、長いカリフラワー、小松菜うどん。エアコン、トースター、ホットカーペット、猫にも優しいヒーターの同時使用でブレーカー落ちる。落ちたときに風呂の追い炊きも停止していたのに気づかず、入ろうと思い風呂場に行くと水。冷たい。『新編 嘉六集』の「下駄」は舞台が風呂屋。空いている風呂屋で知らない男が自分の横に座ってくる。読み終わり、おもしれー、と叫んでいると、Sがどんな話?と聞くのでかいつまんで話す。S家泊。

東京都の感染者数、633人。

 

2月1日月曜日

晴れ。ズッキーニのジャワカレー。ルーはカロリー50%オフのもの。Sと昼過ぎに出る。先日ロケをしていたS家の向かいの家の紅梅が咲きはじめている。せんべいの小倉屋で明日の土産にミックスを4つ買う。家と銀行に寄ってから、池袋のびゅう窓口で新幹線のチケットを買い、西口の東京芸術劇場へ。展示「池袋への道」の第1章「森山大道」と第2章「戦後池袋-混沌の記憶と子ども」を観る。西池袋に住む森山大道の池袋スナップ、高山良策の池袋界隈のスケッチ、麻生三郎の油絵。高山良策ってほらウルトラマンとかの怪獣をデザインしたのか作ったのかの人、とSは言うが壁の解説にその記載はない。Sが図録買う。第1章第2章と2ヶ所あるギャラリーの入り口にそれぞれいる検温係に、長い髪をかきあげて、と言いながらない髪をかきあげる動作をし、坊主頭の額を差し出すS。観終わり、東口の文芸座そばの回転寿司大江戸へ。寿司は回らず、ネタの名前を書いたプレートをのせた皿が延々と回っている。サンシャインそばの路地で倉田精二の写真集『ジャパン』に出てくる雪の日のサンシャインの写真と同じ構図を探して撮影。西友で買い物。むちょすが撮った写真とか発見したこととか全部書いて行くとムトさんムトさんってなるからブログにはいちいち書かないからね、とS。ロリータ純子の墓、暗くて特定できず。S家に戻り「泣くな、はらちゃん」9話10話見る。夕飯は、鶏里芋ごぼうの煮物、はっさく。Sは薬味うどんも食べる。M家泊。

東京都の感染者数、393人。

 

2月2日火曜日

雨。ヨーグルト。8時過ぎ家を出る。小雨だったので傘はささず。歩き出してから左の踵が痛いことに気づき、見ると靴下に大きな穴が空いている。目白駅まで来ると目白通りを歩くたくさんの人たち。日本女子大に歩いて行く方はこのまま、バスで行く方は横断歩道を渡ってください、と立っている人がアナウンスしている。受験日。山手線はそこそこの混み具合だが、渋谷に着くと座る人もまばらなくらい空く。品川駅構内のユニクロで黒い靴下を買い、売店でサンドイッチとお茶を買い新幹線のホームへ、ベンチで靴下を履き替える。よく使う上野の新幹線ホームは地下なので暗いが、ここ品川のホームは広く明るく外が見える。西に向かうという気持ちが高まる。こだま車内はガラガラ。新横浜を過ぎると日が差し、三島をこえたあたりで雲から富士山の頭が見える。静岡をこえると茶畑が見える。こだまなので各駅で止まり、止まる時間も4分とか6分とか長い。止まった時に見えるホームの駅弁屋はどこもシャッターがおりたまま。豊橋でおり、蒲郡までの切符を買う、330円。この時間だと8番線の大垣行きかな、と駅員に教えてもらう。豊橋駅構内のコンビニで売られていた、まつこの知らない世界で話題、と貼り紙のある工場直送のポテトチップスを横目に、擦りむけていた踵用のバンドエイドを買う。乗り換えて蒲郡へ。待ち合わせの南口に出ると、駅前のロータリーの真ん中に大きな白いヨットのオブジェ。そう遠くない先に海が見えるが、見に行くと約束の時間に遅れそうなので、駅前のスーパーの屋上駐車場にのぼり海を眺める。ロータリーでKさんと落ち合い、もうひとりのmaさんは遅れるとのことで、車で海に連れて行ってもらう。蒲郡の海はヨットレースのほか、トライアスロンも有名とのこと。野球に興味あります?ソフトバンクの千賀は蒲郡出身なんです、とKさん。野球の強豪校ではない高校を出て活躍する千賀のことをうれしそうに話す。遅れてmaさん着き、車で海沿いの町を案内してもらいながら昼飯を食べる松月へ行く。焼き魚定食。うまい。海に向かって開かれた窓を見ながら、松の木が、鳥が伸び伸びしてる、山の色も違う、と今日金沢から来たmaさんが言う。金沢の海は向こうに島とか半島とか見えないから、だから金沢には海を眺めるような飯屋がないのかな、と。蒲郡の海は、愛知県の半島と半島に囲まれ、水平線のどこまでも島影が見える。漁師町、青い橋、ヤシの木の道を抜けて西浦温泉街と海沿いを見せてもらう。昔は漁師と織物の町でしたが、いまはトヨタの下請け孫請けが多くなりました、あのノコギリ屋根の長屋は元織物工場です、南に大きく明かり取りの窓をつけています、とKさん。小さい港がいくつもある。こういうとこ大原に似ていませんか?と港のひとつでmaさん。maさんもかつてセツに通っていたひとりだ。Kさんが手がけた場所を見てから、海鮮市場と、蒲郡のご当地スーパーサンヨネで買い物し、Kさんの仕事場へ向かう。仕事場を見学させてもらい、打ち合せ。終えて、そのまま仕事場で飲みはじめる。海鮮市場で買った白むつの開きをストーブで焼き、サンヨネで買ったメヒカリの唐揚げとまぐろかなにかの刺身を食べる。3人で缶ビールとワイン3本をあけながら23時過ぎまで。今日予約したホテルからmaさんのスマホにチェックインの確認電話がくる。慌ててKさんにタクシーを呼んでもらい、maさんと蒲郡駅前のABホテルまで。のはずが、名前の似ているAZホテルに連れていかれる。明かりのきらきらしたAZホテルを見て、ここはラブホテルですか?とタクシーの運転手に聞くと、ここはラブホテルじゃないよ、ふつーのホテル、とのこと。そこから改めて海沿いをAZホテルに向かう。途中、またきらきらしたホテルの前を通り、こっちはラブホテルだよ、前にかかあがシーツ洗っちゃってさ、今日どうやって寝るんだよって言って、そんときここに泊まりにきたんだ、いやいやいまはそんなに仲良くねーよ、と運転手。maさんとABホテルにチェックイン。コンビニに酒を買いに行くというmaさんに付き合い、部屋に荷物を放り込んでから近くのセブンイレブンへ。缶チューハイは、本搾り派、タカラ派、檸檬堂派がいる、というわたしの話から、まだ飲んだことがないという檸檬堂の塩レモンをmaさんが買い、わたしは冷たい茶を買いホテルに戻る。蒲郡泊。

東京都の感染者数、556人。

 

2月3日火曜日

雪。晴れの予報だったがチェックアウトし外に出ると小雪がちらついている。蒲郡駅北口に出、商店街のなかにあるパーラームーミンに行くと、昨夜別れたKさんとmaさんの姿。モーニングを食べながら打ち合せの続きをしている。後ろのテーブルに座り、わたしもモーニングを食べる。分厚いバタートースト半身、ゆで卵、サラダ、コーヒーで450円。塩の瓶に米粒だけでなくコーヒー豆も入っている。常連客らしき初老の男が数人、ひとつのテーブルにひとり腰掛け、新聞を読みながらモーニングを食べている。ふたりに昨夜のお礼と挨拶をして先に出る。歩いて海沿いにある蒲郡水族館へ。寂れていた水族館をひとりの男が立て直したことで有名だと昨日Kさんに教えてもらった。独特のキャプション、展示室で見た魚を売店で食べられるなど、いろんな工夫があるらしい。いまでは入場待ちの列ができるほど盛況とのこと。が、目の前まで行くと、緊急事態宣言を受け蒲郡市民限定事前予約のみ、と貼り紙があり入れず。すぐ横にある歩いて渡れる竹島へ。島に渡る300メートル以上ある長い橋を歩いていると、雪と風で耳が引きちぎれそうになる。行きの新幹線のなかで読んでいた木山捷平『大陸の細道』に描かれている満州の寒さはこんなものではないはず、と思いながらも辛い。竹島に着いたとたんに風が止む。目の前の鳥居をくぐり階段をのぼっていくと島の天辺にいくつも神社が固まっている。社務所もあり、お守りなども売っている。神社を抜け、島の裏側に出ると島の右手側をぐるっと回る遊歩道になっている。海沿いの遊歩道は風と雪を直で浴び、ひたすらまた寒い。島を半周し、また橋まで戻る。橋を渡り、目の前の丘のうえに建つ蒲郡クラシックホテルへ。以前ここに泊まったことのあるmaさんが、今度行ったらカレー食べたい、と言っていたので、カレーくらいならわたしでも食べられるかもと昼飯に出かけた。皇室の人たちが泊まりに来るようなホテルですよ、と昨日Kさんが言っていたとおり、こじんまりしているが古く威厳のある建物だ。黒い山高帽をかぶりフロックコートをまとった男が、ふわっと入り口のドアを開け、今日はどのような?という顔をしながらこちらを見てくる。あの、レストランで食事をしたいんです、と言うと、お一人様ですか?かしこまりました、ご用意できるまでこちらの椅子でお待ちください、とロビーのソファを指されたが、でもあの、あんまり高いと食べられないんです、と言うと、なるほど、と言いながらレストランのチラシをさっと広げて見せながら、ランチのコースですと4900円から、カレーのセットですと3700円になります、との言う。カレーにします、と宣言しソファで待つ。すぐに呼ばれ、日本橋三越のような古く金ぴかのエレベーターで2階へ。おりてすぐ右手のレストランに入る。室内の海に向かった席に案内される。外のテラス席には若いカップルの姿。えんじ色のパーカーを着た猫背気味の男の子と、白いパーカーのワンピースを着た女の子は、大学生くらいだろうか。女の子は丸い大きなスプーンで手前からスープをすくい飲み、ちぎったパンに、ナイフの裏表についたバターをていねいになすりつけ、ひとかけらを自分で食べ、もうひとかけらを男の子に渡している。背筋をのばし、笑うときに口に手をあてる女の子の横顔がとてもきれいだ。窓にかかる白いレースが折り重なるカーテン。この情景をどこかで見た覚えがあると考えていると、漫画『はいからさんが通る』に出てくる、伊集院家の紅緒さんの部屋のカーテンだったと思い出す。レストランのテーブルも椅子もきれいに整えられているが、古い分、椅子の手すりの布は擦り切れている。没落貴族の伊集院家で飯を食っている気分になる。飯のうえにビーフステーキがのったビーフカレー、サラダ、デザート、紅茶に、白ワインのグラスもつけた昼飯の会計は5100円だった。2階のテラスから竹島を眺めていると晴れてくる。印象が冬の満州のままなのは惜しいので、また橋を渡って竹島へ行く。が、橋のうえの風は変わらず吹き荒れ、島に着いたとたんにまた引き返す。郵便配達員が鳥居の前にバイクを停めて階段を駆けのぼり、おりて来たかと思うとまたバイクに股がり橋を渡っていく。強風でバイクの後ろの荷物入れの赤い蓋がぱかーっと開き、気付いた配達員が後ろ手でばんっと閉める。晴れてきたがどうにも寒く、しばらく町を歩いてから蒲郡駅へ。蒲郡から各駅で豊橋に出る。ちょうど帰宅時間と重なり隣りの4人掛けは女子高生の4人組。いまの1年ってなんではじめからあんな出来上がってんやろ、うちらの頃はさー、はじめはもっとださかったよね、いまの1年なんであんな細いの?とひたすら1年の話しをしている。豊橋駅のロッカーに荷物を預け、北口から出るとすぐに路面電車の駅が見える。どこまで行くかよくわからないが、ホームの券売機で切符180円を買い、とまっていた路面電車に乗り込む。都電を少し細くして2両つなげたような車体が、道路の真ん中を走って行く。車窓から銭湯の煙突が見えた気がして、豊橋公園前停留所で降りる。煙突を探して歩いていると、木造平屋のような古い銭湯「石巻湯」の前に出る。まだのれんは出ておらず、営業時間PM3:00から、を目指して出直すことにする。豊橋公園に行き、Kさんが建物が格好いいと言っていた豊橋市美術館へ行き眺める。公園内にある吉田城にものぼる。吉田城の石垣に、ここで猛禽類を飛ばさないでください、の看板。公園を歩いているあいだに3時になり「石巻湯」へ向かう。入り口に注連縄と大きな花火模様の青いのれん。右手が女湯。ドアを開けると右手に下足箱、左手に番台。入浴料440円を払う。脱衣所、右手の壁に細長いロッカー群、左手の壁には鏡、鏡のそばに4人分の籐製のベビーベッドが置かれている。ドアから脱衣所がのぞけないよう、昔の病院で見るような水色の布が貼られた仕切りもある。ロッカーも使われているが、床やベビーベッドのうえに脱衣籠も置かれている。洗い場、左手の男湯の壁に沿って手前から、壊れたままのサウナ、水風呂、浅い深い、ラジウム超音波、の湯船が並んでいる。水風呂はクールバスの表示で水が青い。浅い深いは、ひとつの大きな湯船を前後に2分割し、手前に浅い、奥が深い、になっている。ラジウム、超音波も同じで超音波が奥。湯船のタイルは、手すり部分は細長い青いタイル、湯船のなかは薄い青の正方形のタイルで敷き詰められている。正方形の薄い青のタイルはところどころ白っちゃけ、宇宙から見た地球みたいに見える。男湯から続く天井の真ん中には四角い湯気抜き。右手の壁沿いにはカランが10個並ぶ。奥のふたつをのぞき、赤い玉のお湯のカランしかない。カラン回りは細長い茶色のタイル、絶妙なカーブで石鹸など置く台が作られている。まだ開店したばかりだが、常連客でカランの8割りは埋まっている。正面の壁には、縦1メートル横2メートルくらいのサイズの、白いタイルのうえに描かれた紫色の富士山のペンキ絵がある。湯からあがり、女将さんに、ここの方は宮城の石巻出身なんですか、と尋ねる。いしのまきじゃなくて、いしまき、豊橋にね石巻山って山があるの名前はそこから。もともとうちは別の名前で西口でやってたんだけど、区画整理にあってね、そしたらちょうどここが売りに出てて、馴染みのある名前のままがいいだろうって、そのまま石巻湯としてやってるの。この辺は戦争で焼けてね、建物はその後に建てたものよ。カランがひとつは珍しい?お湯の温度ちょうどよかったでしょう、奥のふたつだけはお湯と水とカランがふたつあるんだけどね、そっちのお湯は沸かしたそのままだから、たまにすごい熱いときがあるみたいで、火傷しちゃうよ、なんて言われてね、でもそっちのカランが好きな人もいるのよ。近くの「人参湯」はいまボイラーが壊れちゃってて休業中なの、でも春には再開するみたい、やっぱり近くにふたつはないと不便でしょ、定休日もあるし。かわいい名前でしょ、高麗人参の人参って書くの、でも「参」のうえには草冠がつくのよ。蒲郡にも「ひめ」っていう銭湯があるんだけど、最近ひめさんやってないよって、うちの常連さんが言ってて。そのかばんなんて書いてあるの?われはうたへども?室生犀星?知らないわぁ、入ってきたときから気になっちゃって、あなた昨日も来たわよね?教えてもらった「人参湯」を見、サンヨネ魚町本店へ行く。土産にサンヨネオリジナル製品の、カップラーメン、カレールー、ポテトチップスなど買い、駅前の商店街を歩き駅に向かう。どこかで飯でもと思っていたが、シャッター街を見ているうちに気が変わる。窓口に行き、新幹線の時間を変更、缶ビール飲みながら雑司ヶ谷に戻る。往来座に顔を出し、腹減った、疲れた、作るのめんどい、とSに訴え、閉店間際の福屋へ駆け込み、あんかけラーメンと餃子を食べる。福屋のママさんが、ちょっとそこで寝ないで、もうシャッターしめるんだから、とカウンターの常連客を起こしている。M家泊。

東京都の感染者数、676人。

 

2月4日水曜日

晴れ。納豆ご飯。食堂アルバイトへ。終えて、S家へ。なにもやる気がおきず寝たきり。夜、ハナマサで買い物してから往来座へ。昨日見たよ米粒写経の、おもしろかったー、とn。往来座のパソコンで米粒写経のユーチューブを配信で見る。Sとnとsaさんと閉店後に店で缶ビールと本搾り飲む。酒つまみはsaさんのおごり。古本屋の話、もてたい話などして23時過ぎまで。夕飯は、ぶっかけ薬味うどん。いない間なにしてた?と聞くと、なにもしてない、あ、でも霊園走った、とS。M家泊。

米粒写経談話室」古書往来座が出る「古書探訪」コーナーは34分過ぎから。

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東京都の感染者数、734人。