断片日記

断片と告知

コロナの冬 1月27日から2月2日

1月27日金曜日

曇り。ミートソースパスタ。冷蔵庫に白い紙が貼られ端に正の字が書かれている。1年間で牛乳何本飲むか数えるの、とS。古書組合のユーチューブ・コショな人が復活。のぺりさん。Sは往来座へ。絵。夕方、M家に寄ると岐阜徒然舎に巡回する「百椿図」のDMが届いている。うれしい。往来座へ。さっそくDMを帳場に並べる。これからsaさんちで本の出版記念飲み会をするというOKZさんが来店。DM渡す。Sと予約していた池袋東口auへ。型落ちで安くすまそうと思うも在庫なく。最新版のアイフォン14に機種変することに。分割で払うものの15万と聞き胸が痛くなる。月々なるべく安くすましたいと相談するとUQモバイルを提案される。よくわからないまま月額5000円くらい安くなるというのでお願いする。いろいろ説明提案してくれるがなにひとつわからず。データ移行などひとつひとつ金がかかり、時間もかかリ2時間ほど過ごす。美容院で見る自分の顔並にここにいることがいたたまれない。Sは途中で、仕事しなきゃ、と往来座に帰る。機種変を終えて、ヤマダラビへ。スマホケースを買う。往来座へ。asさん、ru先輩、本搾り。みなに新しいアイフォン見せる。ハナマサで買い物。夕飯は、ごぼうほうれん草笹かま豚しゃぶココナツミルク鍋。ギターの練習。飲みすぎてすぐ寝る。S家泊。

東京都の感染者数、4297人。

 

1月28日土曜日

晴れ。ベーコン玉ねぎブロッコリークリームパスタ。Sは往来座へ。2時、往来座へ。KOさん。ふるさと納税のこと。田端人を1冊献本。お年玉いただく。KOさんちはいまも家族でお年玉を送り合うとのこと。KOさんとパルコの世界堂へ行き買い物。KOさんをタカセ近くのバス停まで送る。先日浅草まで40分かけてバスで行ったそうで、都営は何分乗っても運賃がかわらないのよ、地元のバスと違って、とKOさん。池袋駅に戻り新幹線の切符を発券。無印で靴下買おうとするも混んでいてあきらめ、サンシャイン60に出来た新しい無印へ行くも靴下の種類が少なく欲しいものがなく。東池袋マルエツで買い物。S家へ。絵。夕飯の鍋の仕込みをしてから、夜、往来座へ。本搾り。明日のBスポの相談。明日金沢に履いていく長靴の穴を、往来座にあった強力セメダインで補修。夕飯は、ごぼう白菜里芋舞茸鶏肉のココナツミルク鍋。麦チョコを少し。Sにギターのカット奏法習う。弾ける曲が増えてきてうれしい。M家泊。

東京都の感染者数、4515人。

 

1月29日日曜日

晴れ。寒い。ヨーグルト。1月のコロナ死者数が1万人を超えたとニュース。8時過ぎM家を出る。池袋から山手線で上野まで。メルヘンでたまごサンドを買い、早く着きすぎたので本屋ユニクロなどをぶらぶらしてから、新幹線改札内ニューデイズで茶を買い、目の前の便所に入る。毎回気になる靴磨きコーナー、流しの折紙コーナーをあらためてよく見ると、折り紙で作った掲示板の横には、お持ち帰り用のビニールに入った折り紙で作った楊枝入れと、「言の葉」とプリントされた小さなおみくじ、メモ帳とペンが置かれている。メモ帳をのぞくと、いつもきれいにしてくれてありがとう、などのこどばが並んでいる。楊枝入れやおみくじの入った籠には、「お客さまの笑顔が私たちスタッフの一番の喜びです。」と書かれたポップが貼られている。男便所も同じだろうか。旅のはじまりと終わりの場所をどんな人たちが清掃しているのか、いま一番気になるが清掃の時間に行き合えない。新幹線のかがやきで金沢へ。天気がよく富士山がぺかーと見える。軽井沢辺りから山の斜面に雪が見えだし、富山は一面雪景色。昼前、金沢着。陽があるからかそれほど寒くはないが、歩道には雪が長靴が埋まるほど積もっている。昼飯はいつも行く大黒屋が日曜は休みなので、Kさんにおすすめされたお多福で田舎ぶた味噌うどん。野菜がのっていてうまい。雪の道をずぼずぼ歩いているうちに、昨晩補修したセメダインがすべてはがれ落ちる。Kさんちへ。ガレージに真っ赤なママダンプ。ママダンプっていまだと名前に問題あるって言われそうだけどね、昨晩20センチくらい降って、でも粉雪だから軽くてすーっと雪かきできた、とKさん。冬にKさんちを訪ねるとよく出してくれる葛湯が今日も出る。何味とも言えないが温かくてうまい。『銭湯断片日記』にサインを入れる。気力知力体力全部低下、財力はもともとない、とめずらしくKさんの元気がない。Kさんと一緒に室生犀星記念館まで歩いて行くが、それだけでもう息切れしている。SZさんに案内してもらいながら20周年記念の展示を観る。犀星スタイルのときに作ったグッズがどーんと飾られていてうれしい。最近はポストカードがよく売れるとのこと。記念館の1階ロビーで流されている犀星の娘・朝子さんの明かるく元気に話す映像は、闘病中に撮ったものだと知る。KさんSZさんと別れ、西茶屋街の下の用水沿いを野町まで歩く。雪のなかに佇む「野町湯」、まだ残っていたことがうれしく写真を撮る。雪は吹雪いたかと思うとやみの繰り返し、ときには青空さえ見える。野町駅に着くと客は誰もおらず、電光掲示板を見ると次の電車は30分後。暖かい待合室があって助かった。ベンチに腰掛けて待つ。しばらくして客が増え、鶴来方面行き16時発普通列車が到着し、改札が開く。期限の切れた切符を持ち改札を抜けようとする運賃詐欺常習らしき男を駅員が追いかけ問い詰めている。北陸鉄道石川線で額(ぬか)住宅前まで。駅の周りには古い団地がちらほら見える。駅から歩いてすぐの銭湯「額温泉」へ。みな車で来ているようで駐車場は満杯。2階建ての白っぽいビル、道路に面した角に入り口がある。入り口に入れ墨の人はお断りの張り紙。入ると両脇に傘入れと下足箱。長靴ブーツを入れるようなのか大きな下足箱もある。正面にはぶらさがり健康器やソファー、テーブルが置かれた広いロビー、左手の壁沿いの奥に女湯ののれんがさがっている。ドアを開けると左手に番台。財布を見ると細かい金がまったくなく、あやまりつつ1万円を出し入浴代460円を払う。脱衣所のロッカーのうえにガラス戸の棚。昭和40年創業で井戸水を使っている旨の張り紙が飾られている。洗い場入り口左手に下に荷物の置ける3人分のベビーベッド。洗い場。左手の男湯との堺の壁沿いに立ちシャワー、カラン。カランの奥に、緑色のガラスで仕切られ両肩に当たるよう湯が2箇所から落ちる打たせ湯が3台、薬湯、と湯船がふたつ並ぶ。正面奥の壁にまたカラン、右手にスチームサウナ。洗い場の真ん中には、ぬるめの湯と泡風呂がくっついた大きな湯船。真ん中の湯船の背に沿ってくの字型にカラン、と右手の壁沿いにもカラン。正面の壁には、赤い屋根の白い建物、山、海、灯台、カモメ、雲がでっかいタイルのドット絵で描かれ、小学生の夏休みの工作のようにおおらかでゆかい。湯からあがり女将さんに銭湯遍路の判子をもらい、男湯のタイル絵の柄を聞くが、あたしはよくわからんのよ、今度来た時に教えてあげようかね、とふふっと笑う。時刻表を見、額住宅前に戻る。ひとつしかないホームに高校生がひとり、反対方面の電車を待っている。単線なので、あちらの電車とこちらの電車がほぼ同時に着き、駅ですれ違っていく。野町からまた用水沿いを歩いて香林坊東急ハンズまで。長靴補修用のセメダインを買う。最上階にある映画館シネモンドの横でやっていた古本市をのぞいてから、せせらぎ通りの孫助の裏手にある居酒屋ここち最中へ。2階にあがると予約してくれたKさん、少し遅れてSZさんがやってくる。生ビール、手取川天狗舞、しらえびのてんぷら、するめを細く削ったやつ、ポテサラ、金時芋のサラダ、甘辛い鶏肉、たこの釜飯と茶漬け。サランラップの端っこがわからず、カッターで切ってもむけず、ネットで調べたらもっともやっちゃいけないことがカッターで切ることだった、とKさん。Sさんとは仲直りしたの?そういう相手がいるのって幸せなことだよ、とSZさん。ムトーさんのブログ見ていると美味しそうで、とくに納豆になにを入れるかが好き、とSZさん。SZさんはしらすやじゃこを入れるのが好きとのこと。Kさんの実家は米を作っていたそうで、昔は飯とおかずは塩乾物だけだったが、父が死んでから母は料理がうまくなった、とKさん。飲んでいると突然、あああああああ、と言いながら椅子からKさんの体がずり落ちていく。後ろに周りゆっくり体を持ち上げるととても軽い。寝ていた、記憶がない、大丈夫大丈夫、と言うが怖くなり、残っていた日本酒をSZさんとふたりで全部飲む。せせらぎ通りを途中までSZさんも送ってくれ、玉川公園のあたりでKさんにそっちの道がホテルの近道だから行って、と言われて別れる。しばらく歩いてまた心配になり、Kさんちに電話する。さっき玉川公園のあたりで別れたんですが、ちょっと体調が悪そうだったので。帰ってきたら電話しますね。いえ無事ならいいっす、念のためっす、なにかあったらすぐ電話ください、と電話を切る。ホームラン向かいのファミマで茶、ヨーグルト、麦チョコを買い、チサンバジェットホテル金沢駅前にチェックイン。麦チョコを少し。今晩放映していた不忍ブックストリームのBスポのところだけ見て寝る。電話はない。

石川県の感染者数、354人。

東京都の感染者数、3427人。

 

1月30日月曜日

吹雪。ヨーグルト。NHKの画面の端に石川県の断水情報。そういえば昨日Kさんの実家のあたりが3日も断水していると言っていた。空き家が多くどの家の水道管が破裂してるか確かめるのにひとつひとつ見て回らないといけないから時間がかかると。10時、チェックアウト。線路をくぐって駅の反対側へ、諸江通りを磯部方面に向かって歩く。雪が吹雪くなか、雷がなり、ときおりパラパラと雹が落ちる。雹が顔に当たるのが痛いが、痛いと思っているうちにやんでいく。なのに青空が見え、また雪が降る。これぞ金沢な天気。雪に足を取られ歩いてきたのを後悔しはじめたころ、銭湯「諸江の湯」の煙突が見える。白っぽいビルの1階だが道に面した窓が暗い。もしや臨時休業かと近づくと節電中の張り紙。ビル右手角を曲がったところに半地下の入り口。入ると両脇に下足箱、左手に長靴がおさまるでかい下足箱。正面にどーんと広いロビー、右手に三角形のフロント、真ん中に大きなテーブルがあり銭湯グッズがいろいろ並んでいる。石川県浴場組合の手ぬぐいや、石鹸、マスクなど。フロント右手の券売機で460円払い、フロントの女将さんに渡す。ロビーやガラスブロックに囲まれた円形の階段など、雰囲気が90年代モダンっぽい造り。のれんのさがる階段を2階へ、扉を開けると小さなロビーがあり、右手に脱衣所。壁沿いにロッカー、島ロッカーが真ん中にひとつ。脱衣所にサウナ室が飛び出して造られているのはよく見るが、サウナへの入り口も脱衣所にあるのは珍しい。サウナも節電中で電気が消えている。家庭用の大きなベビーベッドが1台。洗い場。右手に立ちシャワーがふたつ、両脇の壁にカラン、島カランが2列。湯船は正面奥右手から、水風呂、ワインレッドの薬湯、能登海洋深層水を使った浅い泡の湯船と深い湯船の4つ。大きなすりガラスの窓が正面と右手にありとても明るい。全体的に薄い茶色とクリーム色のタイルで覆われていて暖かい雰囲気。海洋深層水と水風呂を繰り返し入る。フロントで銭湯遍路の判子をもらう。黒いマスクひとつ買おうかな、悪もんになったみたいだし、とロビーにいた夫婦の妻。上諸江駅を越え、浅野川沿いの土手に出る。七ツ屋や瓢箪町など、金沢は町名がきれいだといつも思う。雪の積もる土手で、ヨークシャテリアを散歩する人とすれ違う。片方の長靴のセメダインがはがれる。JRの線路をくぐり、ゆらゆらと浅野川沿いを歩き、小橋そばの釜ごはん福わ家へ。入り口の開け方を忘れ、無理やり戸を押したところで、横の縄を引っ張るんだったと思い出す。雪の積もる庭の見えるテーブルに通される。瓶ビールと豚味噌の釜飯を頼む。寒かったでしょう、つけときますね、と言いながらまだ何ものっていない目の前のコンロに火をつけてくれる。抹茶、粕汁、漬物が4種、釜飯、デザート、茶がつく。漬物全般は苦手でふだんは手をつけないが、ここの漬物はいつもおいしく平らげてしまう。食べてると、Kさんから電話。昨日は醜態をさらした、一晩寝たらすっきり、と。よかった。庭の松の雪吊りの雪が落ちるのを見ながら食べる。なにを食べてもしみじみうまい。浅野川沿い歩き、浅野川大橋そばの八百萬本舗で以前Aさんにもらっておいしかったサバやのどぐろの珍味を往来座への土産に買う。国道159号を兼六園の下まで、兼六園沿いの坂をのぼり、金城霊沢へ。なんてことないのにいつもなんとなくここの水をのぞきに来てしまう。香林坊に出、東急スクエアの古本市、金沢文甫閣犀川大橋、木倉町、新天地、と来月また金沢に行くru先輩にどうおすすめしようか考えながらぐるぐる歩く。長町の武家屋敷跡を歩いていると、屋根から落ちてきた雪が頭に直撃してメガネが吹っ飛ぶ。大丈夫ですか?と周りにいた人たちの目がまん丸になっているのを見、大丈夫です、冷たいだけで、と答える。せせらぎ通りに復活した銭湯「松の湯」へ。建物は以前のままだが、ウッディな感じにリノベーションされ入り口にはおしゃれなのれんがさがっている。左手に下足箱、右手にフロント。下足箱横の券売機で入浴券460円を買う。正面は壁沿いにベンチの並ぶ広いロビー、正面右手奥にのれんがさがる。のれんも青から赤へのグラデーションとその逆で、おしゃれでわかりづらいが女湯は奥。脱衣所。グレーの壁にウッディなロッカー、真ん中にベンチひとつ。正面奥右手に階段降りて洗い場の入口、と大きなところは以前と変わらず。階段正面に水風呂、右手に別料金のサウナ。左手に横長の島カラン、左手奥に大きめの湯船その手前右手に浅い湯船、もだいたい前と同じ。大きな湯船に面した壁の九谷焼のタイルの模様がとても美しい。右手にサウナ専用バルコニー。カランはいまどきの三位一体型で、押すと一定時間出るカランに、黒くてでかいシャワーヘッドがついている。フロントで銭湯遍路の判子をもらう。ロビーの壁のタイルは、若手とベテラン作家の九谷焼作品とのこと。新しい松の湯の判子を押す場所がないので、端っこに押してもらう。尾山神社のステンドグラスを下から眺め、閉まっている近江市場を通り抜けて金沢駅へ。あんとで母の土産にきんつば4個買う。黒百合へ。並んでいたのでタッチパネルで予約。出てきた紙を持ち外の丸椅子で待つが、すぐ呼ばれてカウンターの一番端へ。生ビール、劔を熱燗で2合、おでんは車麩ちくわじゃがいも、ローストビーフ金時草のおひたし、生身欠きにしん、丸干しイカ。カウンターの端からは板前の姿がよく見える。注文が入ると、足元の冷蔵庫からタッパを取り出し、まな板に皿を並べ、タッパから出した大根のつま、シソの葉をぱっと盛り、また違うタッパから出した刺し身をすっすっすと包丁で切り皿にのせる。丸芋の皮をさっとむき、金おろしですっていく。深皿に入れ、手のうえで卵を割り指の隙間から白身だけ落とし黄身だけ丸いものうえにのせ、青のりをぱっとかける。指先がなめらかで日本舞踊を見ているよう。横に座った年配のサラリーマンふたりが最近泊まったホテルが昔よりだいぶ高くなった愚痴っている。高こうなった、それなら自分でうまいもん買って食ったほうがええもんなぁ?鮎川誠の訃報。コインロッカーから荷物を出して金沢駅へ。新幹線改札内で加賀棒茶のペットボトルを買い、最終の新幹線で上野へ帰る。口寂しく昨晩買った麦チョコをばりばり食べてしまう。猛烈に眠くなりアラームをかけて寝る。上野から山手線で目白まで。改札出ると、アキレス腱を伸ばしながら自転車で来たSが待っている。Kさんの体が心配と言いながら帰る。M家泊。

石川の感染者数、148人。

東京都の感染者数、1818人。

 

1月31日火曜日

晴れ。寒い。納豆ご飯。スマホがないと思って警察行ってau行っていろいろ止めてもらって、家に帰ってきたらあったのよ、もうやんなっちゃう、と母。食堂アルバイトへ。終えて、S家へ。Sは休日、布団に転がりブログを書いている。絵。夜、Sと缶ビール飲みつつ東池袋マルエツへ。買い物。本搾り飲みつつ帰る。夕飯は、トマトアボカド、もらったキャベツ人参鶏肉のスープにブロッコリーと舞茸とシチューの素を足したホワイトシチュー。シチューうまい、とS。ru先輩おすすめの映画「インファナル・アフェア」を観るも途中で眠くなりM家に帰る。M家泊。

東京都の感染者数、4862人。

 

2月1日水曜日

晴れ。暖かい。納豆ご飯。食堂アルバイトへ。付属高校の給食もあるため久々に賑やか。終えて、M家へ。アレクサーお留守番ありがとね、と台所から母の声。S家へ。便所の前から、わっと言いながら飛び出し、驚いたでしょ、とS。Sは休日、布団に転がりビリヤードの動画を見ているが、夕方から買い取りの下見のため、早めに家を出て往来座へ。掃除。夕方、Sと近所まで買い取りの下見へ。終えて、Sとヤマダラビのメガネ屋JINSへ。試着したのをSに見てもらい、5900円のメガネを買う。出来上がるまでのあいだ、1階で新しいアイフォンの充電器のプラグを買う。出費ばかりで苦しい。メガネが出来上がるまで、大型テレビを見、フィギュアを見、時間をつぶす。出来たメガネを受け取り、本搾り飲みつつ東池袋マルエツへ。新しいレンズがクリアで快適。古本大學のとき1月1日もおれ出勤してたんだけど、社長は晩年客の前でも機嫌をまったく隠さなくなって、雑本持ってきた客の前で、縁起わりぃって、明大前があったころの社長はいきいきしてたなぁ、とS。マルエツで買い物。本搾り飲みつつS家へ。夕飯は、ごぼう白菜舞茸ネギ豚しゃぶのココナツミルク鍋。M家泊。

東京都の感染者数、4012人。

 

2月2日木曜日

晴れ。納豆ご飯。食堂アルバイトへ。終えて、S家へ。掃除、洗濯。絵。ギター。夜、往来座へ。asさん、ru先輩。SZさんにもらった金沢のどら焼きをみなで食べる。チョコうまい。そういえばなんでケンカしたの?と先週のSとのケンカをYKKOさんから聞いたとn。ムトーさんの情報は全部YKKOから入ってくるから、とn。Sが嬉しそうにケンカの詳細を語っているのを聞いてまたいらいらしてくる。Sがまだ仕事が終わらないと言うので、先に帰ってひとりで夕飯を食べる。夕飯は、ごぼう里芋白菜鶏肉のココナツミルク鍋。しばらくしてSが帰る。Sの夕飯はさっきの鍋の残り。飲み過ぎて早々に寝る。S家泊。

東京都の感染者数、3502人。