11月29日金曜日
晴れ。いただいたブリと大根の塩麹漬け、白飯。生卵ものせる。まったりこってり、ブリと大根にいろんな味がしみていてうまい。一瞬でなくなる。アメトーーク、見る。Sは往来座へ。図案。夜、都電の東池袋4丁目へ。しばらくしてKOさん来る。歩いてサンシャインそばの貴金属買い取り屋へ。KOさんが持ってきたアクセサリー、往来座の買い取りで入ってきたブツを査定してもらう。横のブースは女性の二人組、壁の向こうから声だけ聞こえてくる。ひとりは60数万、ひとりは70数万で合計150万の買い取り額に、地方から来ているから交通費をのせてくれ、と粘っている。いくつか買い取りしてもらい、タクシーで帰るKOさんを見送る。M家に寄り母が作ったカレーをもらってから往来座へ。ru先輩。赤ワインソーダ。買い取り屋での顛末をみなに話す。大倉で買い物。大鳥神社は三の酉。ときどき拍手が聞こえ、熊手が売れてる気配がする。夕飯は、ひき肉豆腐、大根ごぼう汁。Sは大倉で買ったアジかなにかの焼き魚も食べている。麦チョコを少し。「虎に翼」続き見る。寅ちゃんが河原で焼き鳥を食べる第1回目のシーンにつながる。15分中14分泣いている、とS。S家泊。
11月30日土曜日
晴れ。タマがこたつのなかにうんこをしている。母が作ったチキンカレー。食べ終わった皿に手羽元の骨がごろごろしている。あちこちオードリー、テレビ千鳥、なんでも鑑定団、見る。うちのパパとうちのママがならんだときー、とSが声を張り上げ歌っている。Sは車で上板橋の実家へ。図案。昼過ぎ、東上線で上板橋へ。S実家へ。しばらくしてS母、S兄が来る。押入れのなかのブツを引っ張り出し、往来座で売るもの、市場で売るもの、捨てるもの、に分ける。大量のスリッパ、大量の座布団が出てくる。書き損じの半紙やなにかも、Sはさっさと捨て、それをS母がもったいないとゴミ袋から拾ってのばしている。S母の知り合いの社長とその義理の息子の不動産屋が来、実家のもろもろをS母が相談。Sは作業しつつ聞いている。夜、S兄の妻Eちんがやってくる。社長と不動産屋が帰り、Eちんが餃子が食べたいというのでみなで近くの中華屋へ。奥のテーブルでは大人数の忘年会がおこなわれ、店内がとても賑やか。こんな状態なので料理が出るのが遅くなりますが、と店員。生ビール、ウーロンハイ、焼餃子、棒餃子、豆苗炒め、鶏肉炒め、チャーシュー、チャーハン、上海焼きそば、がゆっくりゆっくり出てくる。Sはノンアルコールビールを飲んでいる。S兄とEちんが住む町田にはちょうどいい中華屋がない、とふたりが嘆いている。S母がうまい話や怪しいような話をするたび、S兄の口調が強くなる。なんでわからないの、とS兄。東上線で帰る3人と別れ、Sと車で雑司ヶ谷まで帰る。雑司ヶ谷のファミマでSに缶ビール買い、飲みながら帰る。S家泊。
12月1日日曜日
晴れ。ヨーグルト。8時半、池袋駅構内でおにぎり3個と唐揚げを買い、キオスクで野菜ジュース買い、飲みつつ湘南新宿ラインのホームへ。miちゃん、しばらくしてuちゃんが来る。逗子まで。車内で隊長が電車に乗ってるかどうかが心配になりラインが飛び交う。uちゃんが見に行くがグリーン車に遮られて5両目以降見に行けず。結局、逗子駅で隊長とみなと合流、乗り換えて東逗子まで。改札で、Kっち、息子のKOちゃん、隊長、sっちゅ、Tっち、Hちゃん、Nちん、miちゃん、uちゃん、わたし、遅れてTAやんがそろう。総勢11名。御朱印隊のメンツがすべてそろうのは何年ぶりのことか。駅前にサッカーをしている少年像。コンビニでペットボトルの茶を買う。KOちゃんを先頭に歩く。線路を越え改札の反対側に出、海宝院へ。みなで石原慎太郎の墓を探す。Tっちが崖沿いの大きな敷地に見つける。戒名に「文」と「政」が入ってるとTっち。離れた場所に石原良純の墓も見つける。名前が赤字で描かれている。墓の裏手に見えていた山にのぼっていく。石段からだんだん山道へ、断ち切られたような岩と岩のあいだを抜けていく道が楽しい。紅葉、青空、鉄塔、ときどき木のあいだから海や富士山が見える。神武寺でお参り。岩に鎖がついている鎖場を抜け、石段をあがる。鷹取山。切り立った岩場でロッククライミングしているひとたちがいる。みなで岩場に座って昼飯。焼きたらこ、焼き鮭、おかかのおにぎり、唐揚げ3つ。Tっちはコンビニで買ったおにぎりのほかに家で作った焼き芋も食べている。岩のうえに見えた展望台にのぼりに行く。富士山、東京湾、駿河湾が見える。したの岩場に向かって手を振る。sっちゅが鷹取山公園でかまきりを見つけ、KOちゃんが手にのせている。追浜駅に向かってくだっていく道で、KOちゃんが持っていた木の枝で自分の股間と玉のあいだを刺して悶絶。以前、セミを食べたことがある隊長に、セミ食べたの?どんな味だった?とKOちゃん。島原米酒店に寄り立ち飲み。瓶ビール大瓶で400円。ビニールコップで乾杯。うまい。自家製の梅干しを爪楊枝にさして出してくれる。酒屋の奥さん手製のカバンをsっちゅが買っている。段ボールをもらいに来た近所のひと。Hちゃんは以前ここを通ったときに立ち寄りますと約束していたらしく、みなで寄れてうれしそう。途中、廃業した銭湯「鷹取温泉」を外から眺める。ビルの2階、1階には飲み屋、コインランドリーなど入る。追浜駅から京急で横須賀中央まで。追浜駅構内にベイスターズの色紙、駅名のところには選手たちの写真が入る。近くにスタジアムがあるらしい。横須賀中央駅でおり、戦艦三笠、三笠の売店、團伊玖磨の音楽碑、Kっちの妻が好きだたという古着屋を見る。海がきれい。向かいの猿島に渡る船にはたくさんのひと。あそこから向こうがアメリカ、とKっち。ゲートが見える。1年に一度開放日があり、みななかで売っているピザを買って帰るそう。そんなにおいしくないってなかのひとは言うんだけど、やっぱりついね、とKっち。ゲート周りの飲食店は看板も英語表記、中古車屋の車につけられた値段もドルになっている。どぶ板通りを歩き、Hちゃんが昨年スカジャンをオーダーしたプリンス商会へ。職人がおらず、いまはオーダーしても2年待ちらしい。別珍に刺繍できる職人はもういないそう。注文して1年でできたのはラッキーだったと女将さんたちと話している。汐入駅まで歩いて京急で追浜に戻る。線路沿いを歩いて銭湯「みなと湯」へ。道路から奥まった場所に銭湯があり、銭湯まで両脇に銀杏の木が並ぶアプローチがとてもうつくしい。敷地の奥、左手に銭湯、右手に旅館が建つ。銭湯の前には小さな池があり、真ん中に石造りの魚の像、赤い金魚が泳いでいる。瓦屋根の乗る、昔ながらの木造の銭湯。真ん中に茶色いのれんがさがり「みなと湯」と白抜きの文字が入る。両脇に下足箱、真ん中のタタキが緑色のタイルで奥がすぼまる台形型でめずらしく、正面に無料でもらえる古本が並ぶ本棚がある。左手が女湯。入ると番台部分を削り、入口に向かうように造られた小さなフロント。入浴代530円払うとロッカーの鍵をくれる。フロント周りには石鹸などのほか、ベイスターズとケロリンがコラボした黄色い桶も売られている。脱衣場。島ロッカーが真ん中にひとつ、左手壁沿いに元ロッカーの戸をなくした棚、右手の男湯との境のかべには鏡、鏡のしたには、金文字で美容院や八百屋などの店名が入れられている。島ロッカーの横に、小さめのシングルベッドくらいあるベビーベッド。子どもが5人くらいは横に並べそう。島ロッカーに接して、ご自由にお持ちくださいの古着もさがっている。格天井。洗い場の入り口には真ん中に流し、その左右に二箇所ガラス戸の引き戸がある。洗い場。左手前に壁なしの立ちシャワーがひとつ、真ん中に島カランが一列、両壁沿いにカラン。洗い場に近い一番手前のカランのみ、ホースつきのシャワー、ほかは作り付けのシャワー。島カランの両端に白い柱が2本のび高い天井を支えている。白く塗られた天井はほかよりも高い気がする。湯船は正面奥に、右が座ジェットがついた深湯、左は泡のついた浅湯、どちらも熱め。正面の壁には、モザイクタイル画で、バッカスらしき絵。ぶどうの木のしたに裸の天使のような子たちが3人、左手の子はぶどうを担いでいる。背景は山、左手下には水辺も見える。モザイクタイル画のまわりの壁は白いタイル、そこからうえはペンキで塗られている。男湯との境の壁もモザイクタイル画で、右手から白鳥がたくさん浮かぶ大きな湖、後ろには山並み、左端に外国風の家がある。男湯から、むうしゃー、シャンプー、ヤッホー、とうるさい。ここは60年くらい、隣りの旅館と、近くにウィークリーマンションもあってそっちもやってます、もともとこのあたりの大きな地主みたい。男湯のタイルの柄を聞くと、ちよっと見てきます、と言い、山に鳥ですかね、と教えてくれる。外に出て、男湯のタイル絵はなんだった?とみなに聞くとまともに見ているひとがひとりもいない。Tやんが見に行き、こう波があって鳥が飛んで、と。女湯との境の壁の絵はTっちが、山並みと湖と家だった、と覚えていたものの白鳥がいたかわからない、と。女湯でエサやってたから白鳥ぜんぶこっちにいたんじゃない?とuちゃん。また線路沿いを歩いて金沢八景まで。駅前のビルの2階の居酒屋、さかな酒場魚星へ。Hちゃんが予約してくれた。自分のスマホでQRコードを読み込み注文するシステムでとてもめんどうくさい。生ビール、ウーロンハイ、りんごワイン、しらすサラダ、イカ大根おろし、牛肉野菜炒め、天ぷら盛り合わせ、海鮮鍋、ポテトフライ、さきイカの天ぷら、雑炊、チョコロールケーキ。飲みすぎて眠い。京急で横浜まで、湘南新宿ラインで池袋まで。往来座へ寄り、Sと帰る。ファミマで買い物。Sは猫番へ。Sの夕飯は、ファミマで買ったそら豆、焼き魚。よく寝れるから、とファイングリシン+を飲まされる。疲れてすぐ寝る。S家泊。
12月2日月曜日
晴れ。もらったクリームソースにブロッコリーを入れたパスタ。お笑い向上委員会、見る。Sは往来座へ。図案。夕方、往来座へ。Sと池袋から山手線で西日暮里まで。改札出て左手の壁沿いが黒板になっており、Sがドラえもんを描く。裏道を歩いて焼き肉の済州島へ。まだ入口が暗く、3階にいた店員に予約した鈴木ですけど、というと、え?鈴木さん7時からですよ、と。Sが間違えて6時に来ていた。向かいのブックオフで「龍が如く4」を買い、隣りのローソンで缶ビール買い飲みながら散歩。さくらホテルの通り、夜店通り、腰塚ハム。コンビーフの値段が見るたびにあがっており、いまは3000円を越えている。町に個人商店の多いことの贅沢さ。うちの店の場所、前はやだなーって思ってたんだけど、いまはけっこういいかもって、とS。6時50分に済州島へ。奥の座敷に座っていると、Tさん、SZさん、NAさんが来る。不忍ブックストリームの忘年会。生ビール、マッコリ、サラダ、ナムル、肉、ホルモン、白飯。食べ放題飲み放題のコースだが、最初に出てきた肉の量が多く、おかわりまでたどり着けず。Sだけ追いカルビを注文。Sが作ってきた資料を見つつ、みなで意見出し。登録者数は300人を越えた。「砂の器」の回がダントツで再生回数が多い。どのBスポがよかったか。3時間飲み食いし、解散。飲み足りないSZさんと近くの串猿へ。ウーロンハイ、キャベツ、ポテトフライ。家族のいろいろ。近々に池袋で飲みたいとSZさん。外でSとSZさんが抱き合って解散。Sと西日暮里駅まで歩き、山手線で帰る。ふらふらしているSの手をつなぎ往来座まで。M家泊。
12月3日火曜日
晴れ。納豆ご飯。食堂アルバイトへ。終えて、世界堂でゴム版を買い、S家へ。Sは休日、布団に転がりジャニーズ問題の動画を見ている。図案。夜、Sと缶ビール飲みつつ雑司ヶ谷霊園向かいのマルエツまで。買い物。本搾り飲みつつ帰る。夕飯は、オクラアボカド納豆、ごぼう汁。最近食べ過ぎだから、これだけでいい、とS。麦チョコを少し。「虎に翼」続き見る。家庭裁判所ができる。1年2年があっという間に過ぎ去り、子どもがどんどん大きくなっていく。韓国大統領が戒厳令を宣言。M家泊。
12月4日水曜日
晴れ。納豆ご飯。食堂アルバイトへ。終えて、S家へ。Sは休日、布団に転がり動画を見るかブログを書くかしている。図案。夜、Sと缶ビール飲みつつめじろ台のまいばすけっとへ。買い物。本搾り飲みつつ帰る。夕飯は、ひき肉れんこん、ごぼう汁。麦チョコを少し。「虎に翼」続き見る。M家泊。
12月5日木曜日
晴れ。納豆ご飯。母は友人たちと秩父に行っていておらず。食堂アルバイトへ。ひま。終えて、往来座に寄るとKOさん。先日の買い取りの話。M家に寄ってから西口のキンコーズへ。歩いている途中で、東口のキンコーズも開いてることに気付く。印刷終え、往来座で梱包してからサンシャイン60横の本局へ。カレンダー追加分を岐阜にゆうパックで送る。S家へ。図案。Uさんから双六の残りがふたつ、サコッシュがひとつ、とメール。うれしい。Uさんがはじめたsatnd.fm、「おかえりなさい、アーケード」展の出展者にUさんがインタビューしていくそう。第一回目は一柳亮太さん。
「おかえりなさい、アーケード」展#01 一柳亮太さん - 屋根と傘 | stand.fm
夜、往来座へ。ru先輩。赤ワインソーダ、お茶割り。nは明日から宮崎へ。n母の三回忌。弦巻通りのまいばすけっとで買い物して帰る。夕飯は、もらったチキンとオニオンスライス菊芋のサラダ、ごぼう汁。麦チョコを少し。飲みすぎて早々に寝る。S家泊。