夜遅い時間の、上り電車が好きだ。家路に向かう人たちとは逆の電車に揺られることが好きだ。1車両に1人か2人しかいない乗客。窓の外に流れて行く夜の町。外から見たらこの列車は、銀河鉄道に見えるかも知れない。そんなことを思いながら乗る、夜の電車が好き…
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