2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
久しぶりの日の出会へ。カレーと豚汁と餃子をもりもりと食べ、ビールとチューハイを飲む。遅れて、U-SEN君と古書現世のパロパロ向井がやって来る。話題はU-SEN君の書くブログ「正式の証明」について。U-SEN君は、この春、下関から雑司ヶ谷に引越してきた20…
個展期間中、在廊日が3日間ありました。その3日間、いろんな方たちと会い、お話することが出来ました。はじめましての方も多く、しかもこのブログをいつも読んでいて訪ねてくださった方が多いのにも驚きました。 日々のこと、思ったこと、個展などの告知、…
個展「耳朶とスプーン」、終了いたしました。 普通のギャラリーの普通の展示は1週間から長くても10日間ですが、マルプギャラリーの展示は1ヶ月間です。普通の3倍から4倍の長さです。経験したことのない1ヶ月間という長さの展示は、気の遠くなるような…
昨日の「みちくさ市」の売上を握り締めて、髪の毛を切りに行く。貧乏なのに散髪ですか、と言われそうだが、1年に1度くらい贅沢してもいいだろう。めったに切りに行かないので、決まった美容院もない。なんとなく足が「みちくさ市」会場の鬼子母神通りに向…
朝6時半、起床。仕度をして、8時前に家を出る。チョモランマを押しながらけやき並木の入り口、第2みちくさ案内所を目指す。到着と共に、立石書店のブルゴーニュ岡島さんの運転する車も到着。荷台から本と什器を降ろす。什器を組み立て、本を詰め、レジを…
「みちくさ市」は雨のため明日に順延。順延なのだが、「わめぞ」民は朝8時過ぎから「みちくさ市」本部に集まり、明日のことなどいろいろと。昼には商店街のお肉屋さん「肉の日高」で惣菜と飯を買い、本部のテーブルにそれを広げ、昼飯とする。昨日もそうだ…
ここ数日、何度週間天気予報を見て、何度ため息をついたことか。気になるのは明日の予報。明日は、第1回「みちくさ市」がおこなわれるはずの土曜日。曇りと雨が交互に出る予報に一喜一憂し、そしてどうやら明日は雨らしい。明日雨が降れば、「みちくさ市」…
豆惚舎の山本くんと、鬼子母神けやき並木参道にできた「キアズマ珈琲」で密談。数時間に及ぶ。キアズマ珈琲は、珈琲もおいしいし、ベイクドチーズケーキもおいしい。1階の小さなテーブルに山本くんと向い合って座ると、山本くんの後ろにけやき並木参道が見…
携帯電話が繋がりません。大規模な通信障害ではなく、貧乏のせいです。2か月分の通話料を延滞し、ついに今日、電話が繋がらなくなりました。考えてみれば、貧乏人が携帯電話を所持すること自体、贅沢なのです。所得に合わせた通信方法というものが、きっと…
昼過ぎ、要町の光文社ビル前で友人と待ち合わせ。かえる食堂で、みどりのカレーご飯大盛りと、シフォンサンデーを食べる。食べながら、友人が昨秋行って来たというインドの話を聞き、インドで買ってきたという緑色の石が並ぶネックレスを貰う。近況などをポ…
学芸大前、渋谷、青山、早稲田、神保町、水道橋、を駆け足で巡る。ところどころ歩き、ところどころ電車に乗る。神保町では、三省堂書店と東京堂書店を覗く。東京堂書店に入り、積まれた雑誌に目が惹かれ屈み込んでページをめくったその瞬間、鞄の中の電話が…
納豆はそのまま食べてもうまいですが、手を加えてもうまいです。今日は私が気に入っている、オクラ納豆鰹節まぜ、のレシピをご紹介いたします。生のオクラを2ミリぐらいの輪切りにします。深目のお皿に、切ったオクラ、納豆、鰹節、納豆に付いていたタレか…
13時少し前、緑道を歩き、ギャラリーに行く。銀杏の木が、昨晩見た時よりも小さくなっている。午前中に作業をしたのか、細い枝も太い枝も、ほとんどの枝がはらわれて、幹だけの姿になっている。昨日と違って暖かい今日、ギャラリーの外にある小さなウッド…
昼飯を食べてからマルプギャラリーへ行く。途中、近くの図書館に寄る。お客さんがいない時にギャラリーで読む本、「日本の名随筆」シリーズの、散歩、と、古書Ⅱ、を借りる。短篇でアンソロジー、細切れの時間に読めて、知らない作家に出会えるのがいいと選ん…
鬼子母神のけやき並木参道を歩く。この参道には、手塚治虫がトキワ荘を出た後に住んでいた並木ハウス、というアパートが建っている。並木ハウスは参道から少し入った路地の奥にあるのだが、その手前、参道に面した場所に並木ハウスの別館が建っている。木造…
春です。減量の季節です。私ではなく、古書現世の向井透史を減量させようと思います。ご存知の方はご存知ですが、向井氏は巨漢です。「わめぞ」のラスボスとしてそれらしく見えるのはいいのですが、このままいくと2〜3年で死にそうなので、本人の了解なく…
雑誌「野生時代」5月号、古処誠二さんの読切小説「病兵の宿」の挿画を描きました。本屋さんでぜひどうぞ。 目白のブックギャラリーポポタムへ。森謙次さんの個展「根付でポン!」を見る。森謙次さんは、珊瑚や動物の角を使って根付や帯留め簪などを作る職人…
先日の「わめぞお花見会」で、コンビーフの缶詰が余ったので貰って帰る。日本のコンビーフの5倍くらいある外国のコンビーフ缶だ。コンビーフというものは、毎日食べるものではなく、たまに思い出して無性に食べたくなる食材の1つだ。ここ数日、その無性が…
12時過ぎ、リコシェの豆ちゃんと古書往来座に集合。荷物を台車に載せて上り屋敷会館を目指す。会館にはすでに、古書現世のパロパロ向井、立石書店のブルゴーニュ岡島の姿。少し遅れてピッポさんがライブの機材を持って参上。わめぞ民も続々と集結し、会場…
本日11日土曜日は、個展会場に在廊しております。13時から19時までです。ギャラリーの開廊時間もこれと同じです。お時間ありましたら、ぜひ遊びに来てください。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。一日中ひとりぼっちだったらどう…
本日、某公園にてわめぞのお花見会。ほとんど葉桜だが、風が吹くと花びらが舞うのがなかなか素敵。公園の桜の木の下にブルーシートを敷き、母が煮てくれたおでんをカセットコンロで温める。毎年お花見は、特に夜桜は、寒いと相場が決まっているので、せめて…
昼過ぎ、かえる食堂へ。昼からビール2本、おつまみのハイナンチキン、みどりのカレー超大盛り、シフォンサンデー、カフェラテ、とフルコースを食べ尽くす。あぁ、うまい。あぁ、幸せ。かえる食堂常連のSさんに、ご先祖様がわかって良かったですね、と言われ…
山手線に乗り、日暮里まで。谷中霊園から上野公園まで、桜の下を歩く。谷中と上野、日当たりも地形もほとんど同じなのに、桜の咲き方が違うのはどうしてだろう。谷中はちょうど満開の花、上野はすでに散り始めている。上野公園のものすごい人の熱気が花の寿…
本日7日22時から「みちくさ市」の募集を開始します。「みちくさ市」は副都心線・雑司ヶ谷駅、都電・鬼子母神前停留所を挟んだ商店街で開催される古本フリマです。わめぞ民だけでなく、一般の方も参加できるイベントです。記念すべき第1回目に参加してみ…
昼前、某所で某を見て、これはいかん、と古書往来座に駆け込み、ひとり店番をする某瀬戸さんに無理を言って、しばし店番を代わり、某してもらう。某瀬戸さん、どうもありが某。 某したことですっかり気分がよくなり、電車に乗って花見にでかける。新宿で降り…
滝見観音でお花見。山門を入ると満開の桜が空を覆っている。誰もいない境内の石段に腰掛け、缶ビールを飲む。ツマミに買ってきた焼き鳥を食べる。甘辛いタレが石段にポツリと一滴落ちる。それに群がる大きな蟻たち。春が来たんだなと思う。目の前を蝶々が飛…
9時半過ぎ、月の湯へ行く。大きなタライに水と氷をはり、そこに缶ビール、缶チューハイ、お茶を入れて冷やす。かえる食堂のシフォンケーキとタフィをテーブルに並べ、暖かいお茶用のお湯を沸かし、つり銭も用意する。横では、萬福堂さんのチキンライスがい…
明日4日は、目白台の銭湯「月の湯」での古本まつりです。月の湯へは、いろんな行き方があるのですが、サクラサク今の時期には、有楽町線の江戸川橋駅から行くことをお薦めします。1a出口から地上に出てみましょう。目の前に高速が、その下には神田川が流れ…
「耳朶」という漢字、読めない方が多々いるようです。えーと・・・みみ・・・じ?とか。みみ・・・の・・・ぎ?とか。し・・・だ・・・?とか。ご迷惑おかけしてすみません。「耳朶」は「みみたぶ」と読みます。なので、個展のタイトルは「みみたぶ と すぷーん」です。どうぞ…
今日は、「マルプギャラリー」のある要町のご案内をしようと思います。要町は「かなめちょう」と読みます。要町は、地下鉄の有楽町線または副都心線に乗り、池袋から1つ目の駅です。地上に出ると、山手通りと要町通りという2つの大きな道路が交差しています…