10月16・17・18日は雑司ヶ谷鬼子母神堂のお祭「お会式」の日。鬼子母神の縁日からはソースとしょう油のこげるいい匂い。それを包んで高く昇っていくような太鼓の音。雑司ヶ谷民の誰もがワクワクする3日間の2日目。
太鼓の音を聞きながら「わめぞ」のみんなと縁日で一杯。ビールおいしい。焼き鳥うまい。じゃがバターもうまい。万灯行列もいなくなり、鬼子母神がしーんとするまで飲みつづける。立石書店の牛さんと古書現世の向井さんからエビスビールを。退屈君からは深沢七郎の「言わなければよかったのに日記」を誕生日のプレゼントでいただく。どうもありがとう。大切に飲みます、読みます。
場所を変え、池袋駅前の飲み屋さんで2次会。ダラダラとおでんを食べながら飲みつづける。向井さんと退屈君も言っていたけれど、はじめて会って飲んでから1年経っていないのが嘘のよう。ずっと昔からの知り合いみたい。不思議ですね。