断片日記

断片と告知

タイ料理屋なのにネパールの人

昼はアトリエで年賀状を作り、夜は早稲田へ行く。7時過ぎに立石書店に着くと「古本けものみち」の前にものすごい人だかりが。すでに何冊も腕に抱えている人、なかなか棚の前から動かない人など、いろいろ。ちょっと待ってから棚を見てみる。安い。しかも本が減るそばから補充している。これは人気が出るはず。自分の本を出店している古書現世に向かう。こちらも立石書店から流れてきたお客さんたちがワラワラといる。レジにいた藤井書店の里望さんにご挨拶。前回の「外市」で挨拶はしていたものの、ちゃんと話すのはこれがはじめて。坊主頭が素敵ですね。藤井書店の棚を見る。どれもこれも安い。向井さんに「これ次の外市で売れば3倍になるよ。」という松岡正剛の本を教えてもらうが身内からセドリするのもどうかと思うので、ぐっと我慢。自分の箱を除いてみると、漫画のセット「子連れ狼」と「洗礼」が売れていた。これで今日のビール代は出ました。ありがとうございます。10時過ぎにやってきたアマノさんと近くのタイ料理屋でご飯とビール。あぁ、生き返りますね。