断片日記

断片と告知

ブルゴーニュ岡島

早稲田のお2人から飲みの誘いの電話。飲み、しかも奢り、の誘いを断わるはずもなく、夕闇の中、いそいそと早稲田を目指して歩く。10分遅刻して居酒屋に到着。生ビールをぐびー。あーおいしい。普通に飲んでもおいしいのに、タダ酒かと思うと尚おいしい。自腹を切るときはメニューを念入りに眺め金額を睨みながら頼むものを決めるが、今日は値段なんて一切見ない。これとあれとそれと、と食べたいものを片っ端から頼んでいく。お酒が飲めて、ご飯がいっぱい食べられて、こんな幸せなことはない。毎日がこうだといいのにな、と横に座る立石書店の牛さん改めブルゴーニュ岡島をちらりと見るが、ふざけんな、という目をされて終わる。