断片日記

断片と告知

荒地飲み

夜、高田馬場駅集合の後、さかえ通り奥の中華料理屋にて、出版業界女子飲み会を催す。女子全員が揃ったところでのいきなりの話題が、婦人科検診での屈辱さ、でそこから健康診断へと話題は移り、いまだバリウムを飲んだことがなくいつか白いうんこをするのが夢と語る私への、バリウム経験者・某畠中さんのお答えは、出た出た馬みたいだった、というよくわからないものだった。白馬ってことなのかな、と思いつつやっぱり白馬はないだろうと酒から覚めたいま思う。さらに、某畠中さんの旦那さんの遠縁が鮎川信夫であることが判明し、「荒地」じゃん、と盛り上がるままに系図を書くが、書いたときも、酒から覚めた今も、何がどう繋がっているのかさっぱりわからない。