久しぶりに目白台の銭湯「月の湯」に行く。お湯につかりながら銭湯全体をぼんやりと見渡す。あの4月の古本市が嘘のように感じる。 洗い場で乾布摩擦のように手足を手拭いでこすっていると、隣で体を洗うご婦人に「お使いになりませんか。」と石鹸箱を差し出…
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