断片日記

断片と告知

蝶のたび

昨日のことの書き忘れ。
神保町のギャラリー福果へ。イランの画家・イラストレーター「モルテザー・ザーヘディ」展。この人の絵は気になる。はじめて見たのはたぶん御茶ノ水の美篶堂さんにあったポストカード。素敵な絵だなと思った。そしてイランの人だと知って驚いた。イランにはこうゆう絵を描く人もいるんだ。世界は広い。「蝶のたび」というイランの絵本を買った。流れるようなペルシア語の文字と、モルテザーさんの描く虫の絵がとてもいい。
原宿のHBギャラリーへ。引地渉さんの個展「楽園のシルエット」。ぱっきりとした蛍光オレンジと青の作品が好き。引地さんのコラージュには、空気とか空の広さとかを感じる。見ていると気持ちがのびのびする。
新宿の世界堂まで散歩。名刺ファイルを買う。
そして夕方、雑司が谷霊園で初蝉の声を聞く。
今日は一日、アトリエ篭り。
今日の読書「猫の縁談」古書店人間交差点か。