断片日記

断片と告知

まくら

猫のミルクは、暑い日は玄関でスニーカーを枕にして寝る。暑くない日はカーペットの上でごろごろしている。
アトリエにこもる。アトリエの向いにある時間貸しの教室からエンドレスで「ふるさと」が聞こえる。ダークダックスのような良い声で「ふるさと」を歌われると、意味もなく自首したくなる。