断片日記

断片と告知

茫々5日目、外市1日目

古書往来座外市」初日。霧雨もやみ、開店する頃には曇り空に。
不思議なガラクタを扱う「上り屋敷」さん。印判の茶碗もあれば、木刀もあり、何に使うのかさっぱりわからない木材の輪切りもある。不思議なことに、その輪切りが500円で売れたりする。上り屋敷マジック、としか言いようがない。
今回のゲストの古書音羽館さんとにわとり文庫さんも、よく売れているみたい。棚がガクッと減っていた。あまり売れてないm.r.factoryとしては、羨ましいかぎり。明日2日目はちょっと値下げしてみよう。
レジの手伝いが終わり、3時過ぎにポポタムへ。個展「茫々」は5日目。なんと絵が売れていた。しかも買ってくださったのは、Nさん!ありがとうございます。そして結婚!おめでと!!!幸せになってね。いや幸せにしてあげてね。あーなんだかすごく幸せな気分。ありがとう、ありがとう。そして夕方、素敵な「茫々」DMを作ってくださったトーキチさんが絵を買ってくださって・・・。うれしく、ありがたく、申し訳なく。お2人で来て、即決で同じ絵を選んでくださって。本当にありがとうございます。幸せカップルは、周りも幸せにする光線を出しているような気がします。今日はいろんな人の幸せをお裾分けしてもらった気がする。みなさん、どうもありがとう。
ポポタム閉店後、往来座に戻る。閉店作業を手伝い、いつもの居酒屋で打ち上げ。あービールがおいしい。立石書店の牛さんと、古書現世の向井さんと、m.rが3人ともてんびん座のAB型であると知る。濃すぎる。