断片日記

断片と告知

だるま

小学校の校舎というものは、暑い時にはひたすら暑く、寒い時には死ぬほど寒いように出来ているのか。小学生の頃の冬、教室に入って机に座っても手がかじかんでしばらくの間うまく鉛筆が持てなかったのを思い出す。そして今、そんな日々を思い出すような場所にアトリエを借りていてる。違うと言えば暖房がちゃんと付いていること。スイッチをぽちっと押すと暖かい風がもわーっとでてくるのだけれど、広すぎてなかなか温まらない。そして結局寒い。そうゆうもんなんだろう。
次回、古書往来座外市」のチラシの絵を描き、夕方旅猫雑貨店に持って行く。今回は、お正月ということで「だるま」の絵を描きました。だるまさんのあの「見開かれたまん丸の目」は修行として9年間眠らずに座禅を組むためにマブタを切り落としたもの、と本に書いてありました。ぎょえー。修行が終わって寝たくなったらどうするのだ・・・。