断片日記

断片と告知

今日は外市!

外市1日目でした。仕事の関係でほとんど外市会場にいることは出来なかったのですが、予想されていた雨もほとんど降らず、曇りのままなんとか1日目終了しました。明日もこんな感じだといいのですが。
「わめふり」配布開始しました。特集は「わめぞと行く仙台」です。6月、仙台でおこなわれる本のイベント「Book! Book! Sendai」に「わめぞ」が参加するのですが、意外と仙台という町を知らないことに気づき、それなら知っている人たちに教えてもらおうじゃないの、とこの特集を企画しました。特集記事は、仙台の「book cafe 火星の庭」の前野さん、ジュンク堂仙台ロフト店の佐藤さん、仙台の古本屋に詳しい荻原魚雷さん、そして1泊2日で仙台を歩きたおしてきたワタクシ武藤が文章を書いています。読んだ人が、わめぞと一緒に仙台に行くのもいいかも、と思ってくれたらうれしいです。それに、白シャツ王子こと薄田くんの雑司ヶ谷エッセイ、そして旅猫雑貨店金子さんの坂の写真、と盛りだくさんなフリーペーパーになっております。
残念なのは、金子さんの写真がうまく印刷されず、原版の良さを活かせなかったことです。金子さんの撮ってくれた坂は、銭湯「月の湯」のある目白台から講談社のある音羽に向けての細く急な坂道で、名前を鉄砲坂といいます。地味なのですがとても気になる坂で、この坂の写真を金子さんが撮ってくれたときはものすごくうれしかったのですが、そのせっかくの写真を活かせませんでした。なので、金子さんの「鉄砲坂」写真は、「わめふり」ではなく、「旅猫雑貨店 路地裏縁側日記」を見てください。本当に素敵な坂で、本当に素敵な写真なのです。
雑司が谷 路地裏縁側日記: ■「わめふり」掲載写真
そして「わめふり」を一緒に作ってくれた山本くんの「雑司ヶ谷てぬぐい」も今日から発売しています。白地に山本くんの描く雑司ヶ谷の名所名物が黒い絵でびしっと入っています。新しい雑司ヶ谷土産になりそうです。840円です。
明日も外市です。どうぞよろしく。