断片日記

断片と告知

ずんだ

mr10162009-09-07

9月5日発売の雑誌「うかたま」に雀と団子の絵を描きました。31ページの扉には「ずんだ」を描いたのですが、「ずんだ」といえば思い出すのは仙台で、今年は5月6月と2度も仙台に行き、仙台の美味いものはあらかた食ってきたにも関わらず、なぜか名物の「ずんだ」だけは食えなかった悔しさを込めて、でかく、でかく、描きました。楽しい思い出とずんだの悔しさを滲ませながら仙台を思い返していると、仙台から一通の手紙が届きました。ジュンク堂仙台ロフト店の佐藤純子さんからで、封筒の中には、ボーダーのシャツを着て、肝臓がフォアグラになりそうなほど酒を飲んで、酔っ払ったまま玄関で寝ている、相変わらずの佐藤さんの姿がありました。その変わらなさがうれしいです。