断片日記

断片と告知

みちくさ会議

今週末、9月20日(日)は「第3回 鬼子母神通り みちくさ市」であります。今日はその会議と称して雑司ヶ谷の奥地・古書往来座の瀬戸さん宅に集合し、飲んで食ってゲームをしてまいりました。パロパロ向井の作ってくれた、チキンライスとポテトサラダ、おいしゅうございました。山本くんが作ってくれた、おやきと鶏肉のサラダ、おいしゅうございました。リコシェの豆ちゃんが作ってくれた、豆モヤシと卵とサバ缶の炒め物、おいしゅうございました。マコチ嬢が作ってくれた、トムヤンヌードル、おいしゅうございました。食って飲んでいるだけで何もしませんでした。皆々様、本当に申し訳ありませんでした。こうして書いていると何か誰かの文章に似てきますが気のせいです。もちろん会議もいたしました。「みちくさ市」でのワタクシ武藤の担当は三愚舎ギャラリー前のわめぞの文庫古本市でして、U-SEN君と2人での店番になります。酔っ払いと視姦系という、甚だ不安な取り合わせですが、精一杯お勤めする所存であります。前回の失敗を踏まえ、飲みすぎない、道路で寝ない、みちくさ市が終わってから目を覚まさない、を目標にがんばりたいと思います。ぜひ皆さん遊びに来てください。会議が終わったあとはみんなでテレビゲームをしました。赤や黄色のボタン、十字型のボタンを自然に押せる、生まれたときからテレビゲームが家にある世代と、娯楽といえば外を駆けずり回るか人生ゲームかオセロかしかなかった私とでは、人類とゾウリムシくらいの差があり、どうやっても勝てません。散々負け続けたあげく、最後にやった「ぷよぷよ」で退屈くんに1勝したのはたぶん奇跡で、その奇跡が消えないように勝ち逃げし、家に帰って寝たのは午前3時過ぎでした。

”商店街が、一日だけの古本街!”
第3回 鬼子母神通り みちくさ市
昨年11月30日にプレ開催としてスタートした商店街での古本フリマ「みちくさ市」の第3回を9月20日に開催します。
2008年6月、東京に新地下鉄・副都心線が開通し、雑司が谷駅が誕生しました。ちょうどその駅の真上には、ひとつの商店街があります。鬼子母神通り商店睦会。安産・子育の祈願で知られる鬼子母神堂付近から”ちんちん電車”都電荒川線の「鬼子母神前」停留所を抜け目白通りに至る商店街です。
この地の利をいかした、地元に根付くイベントを開催できないかと、「鬼子母神通り商店睦会」と、早稲田・目白・雑司ヶ谷にて本に関する仕事をしている人間のグループ「わめぞ」が組んで、一般参加型の古本をメインとしたフリーマーケットを開催することになりました。商店街の店先で一般参加者が古本や雑貨などを販売し、わめぞによるミニ古本市も商店街内数か所で開催します。鬼子母神通りが一日限定の古本街になります。
開催日
2009年9月20日(日) 10:00頃〜16:00
雨天の場合、翌日21日(月・祝日)に順延(この日が雨の場合は中止)
会場
雑司が谷鬼子母神通り
東京都豊島区雑司が谷2丁目・鬼子母神通り周辺
Google地図 >> http://tinyurl.com/6xmc4y

主催/鬼子母神通り商店睦会  
協賛/わめぞ http://d.hatena.ne.jp/wamezo/

詳細/みちくさ市ブログ http://kmstreet.exblog.jp/