断片日記

断片と告知

花火と路地

相変わらずアトリエでむーっとうなりながら絵を描く日々。
でも今日は夜、花火を見ました。神宮の花火。毎年、原宿千駄ヶ谷近辺をビール片手に歩きまわりながら、なんとなくこの花火を見ることにしている。花火会場から離れた路地を歩いていると、ところどころに人が固まって同じ方向を見ている。ビルとビル、木と木の間から、花火が見える。ご近所さんしか知らないような穴場の場所で、立ち止まりビールを飲み花火を見る。そしてまた穴場を探す。そんなことをしながら新宿まで歩く。これが楽しい。神宮の花火は、町の中でやるからか、あまり大きいのが上がらない。でもとても繊細な色と形の花火が上がる。きれい。
新宿で沖縄料理を食べる。ソーミンチャンプルー美味しかった。