断片日記

断片と告知

もしも願いが叶うなら

もしもタイムマシンが出来たなら、一昔前のゴールデン街に行き、「ばぁ まえだ」でマレンコフのギターに合わせて歌いながら、滝田ゆう田中小実昌長部日出雄たちと飲んだくれたい。騒ぎながら、笑いながら、ケンカしながら、飲んだくれて、朝焼けの新宿を一緒に歩きたい。
そんなことは、まぁ無理な話。この時代に生まれたならば、この時代の文士たちに会いに行こう。明日は、中央線文士の荻原魚雷 さんと石田千さんのトークショー。そして魚雷さんのお金でたくさんご飯を食べてお酒を飲む贅沢な1日。タイムマシンがなくても出来る。明日は、未来の人たちに羨ましがられる、そんな飲んだくれの1日を過ごそうと思う。