断片日記

断片と告知

わ・め・ぞを歩く

早稲田の立石書店雑司ヶ谷旅猫雑貨店に寄り、「おとえ」のチラシを置いてもらう。久しぶりに店内をじっくりと見た立石書店は、前来た時にはあったフランス書院とかがなくなっていて、全体に棚が渋く濃くなっている。旅猫雑貨店は、来るたびにその季節の新商品が増えていて、どんどん充実している。どちらのお店も、ただお店を開いているだけじゃなく、もっと良くしていこう、という気持ちが棚や店内に現れているのが好きだ。
目白のポポタムの「小さな窓」展へ。搬入も搬出もお手伝いできないので、せめて空いている時間は会場にいようと思う。今日は天気がいいからか、お客さんの数が多い。ひっきりなしに入っては見ていく。その見ている姿を見るのが楽しい。はじめて会ったOさん。関西旅行記を読んだら武藤さんに会ってみたくなって、とうれしいお言葉。そしてなんと小さな絵まで、買っていただいた。どうもありがとう。今度は「外市」でお会いしましょう。いつもカレーを食べに行く、かえる食堂さんも仕事帰りに寄ってくださる。かえるさん、どうもありがとう。個展でもグループ展でも、会場にじっとしているのが苦手なのですが、その苦手が克服できそうな気がする1日でした。