2009-05-04 沈殿 日々 アトリエで絵を描く。締め切りのある絵を描く。描かなければいけないのに、気持ちがどこかに離れていて描けない日もある。心の底に何かの感情がたまっていく。もっていきようのない感情を持て余す。見ないふり、知らないふり、忘れたふり、はじめから何もなかったふり。ふりは所詮ふりでしかない。何も解決しないまま、時が経つのをただ静かに待つ。