2010-04-05 三四郎 絵の仕事 日々 三浦しをんさんの『三四郎はそれから門を出た』(ポプラ文庫)が、4月5日発売されました。表紙と各章扉に挿絵を描きました。本屋さんでぜひ見てみてください。第5章の、男友達からもらったクジラのぬいぐるみを大事にしている弟さんの話、が一番好きです。『三四郎はそれから門を出た』(ポプラ文庫) どこを歩いていても、満開の桜が目に入る。東京の街は桜だらけだ。ここにあると知っていて見る桜よりも、歩いていて目の端にふと入ってくる桜が好きだ。今日もまた、雨の中で、阿呆みたいに桜が咲いとる。