断片日記

断片と告知

コロナの秋 10月2日から10月8日

10月2日金曜日

曇り、晴れ。昨晩ファミマで買った冷凍のチーズカレー、Sはカルボナーラ温めて食べる。Sはもうちょっと食べたいと言いながら、冷凍の飯をチンして玉子をかけて食べる。Sは往来座へ。

仕事の絵。

トランプ大統領、コロナ陽性のニュース。

夜、往来座へ行くと、めずらしいことりのHちゃん、名画座手帳編集会議のみんな。本搾り飲む。Hちゃんと大倉で買い物し、雑司が谷駅で別れる。夕飯は、アボカドトマト、ピーマンの肉巻、ツナパスタ。ピーマンは大倉で買った赤ピーマン、入ってすぐの右手の格安野菜コーナーに袋入りでときどき並んでいるもの。「半沢直樹」の続き、壇蜜。S家泊。

東京都の感染者数、196人。

 

10月3日土曜日

曇り。小松菜かき玉うどん、Sは小松菜わかめうどん。北陸中日新聞泉鏡花「龍潭譚」の連載はじまる。

仕事の絵。

金沢のMさんから新聞の写真をメールで送っていただく。夕方、トイレットペーパーがきれたので西友へ。めずらしくSが早めに帰ってくる。夕飯は、トマト、冷奴、豆もやしのナムル、ケンミンの焼きビーフン。豆もやしの袋を見ると、こっちを上にしてこのままチンできますと書かれていたので、そのままチンしたもの。楽。「半沢直樹」の続き、最後まで。大和田さん土下座。S家泊。

東京都の感染者数、207人。

 

10月4日日曜日

曇り。昨日、西友で買った糖質カロリー30%オフのS&B本挽きカレーに、残りの赤ピーマンとブロッコリー入れる。昨日貼り紙見たんだけど、友加里が今月いっぱいで閉店だって、とS。往来座に行ったSから、栗を水につけといてと電話。栗はS爺からもらったもの。

仕事の絵を描きはじめてすぐ、明日必着の原画を送り忘れていたことに気がつく。慌てて梱包しファミマからヤマト便で送る。戻って、仕事の絵。

夜、往来座へ。帰ろうと思い外に出ると、ウーバーイーツの若い男が植え込みの辺りをスマホの明かりで照らしている。聞くと、コードレスの右耳のイヤホンを落としたとのこと。探すが見つからず。結局、nが見つける。

夕飯の支度をしていると、Sが横で栗を茹でる。小松菜ごぼう豚しゃぶの鍋。しめに玉子雑炊。栗。「傷だらけの天使」続き見る。渡辺文雄。S家泊。

東京都の感染者数、108人。

 

10月5日月曜日

曇り。山芋アボカド納豆ご飯。Sは休日、中島みゆきをかけながらブログを書いている。

仕事の絵。金沢へ手紙書く。

夜、サンシャイン横の本局へ行き金沢への手紙出す。西友で買い物。夕飯は、鮭のクリームパスタ、トマト、山芋のざく切り。「傷だらけの天使」続き。田園調布にかつてあった多摩川園でのロケのよう。多摩川園は1979年に閉園。M家泊。

東京都の感染者数、66人。

 

10月6日火曜日

曇り。納豆ご飯。コロナで入院していたトランプ大統領が退院のニュース。食堂アルバイトへ。食器の棚の入れ替えなど。

仕事の絵。

 夜、池袋パルコの世界堂へ。額装用のマットを注文。往来座に寄り、金沢へ絵のデータを送る。本搾り。夕飯作るのが面倒くさくなり、硯屋でピーマンと豚しゃぶのサラダ、タイカレーうどん、Sは穴子天うどん。M家泊。

東京都の感染者数、177人。

 

10月7日水曜日

曇り、雨。納豆ご飯。食堂アルバイトへ。終えて往来座、大倉寄って、S家に帰る。入谷コピー文庫の原稿を書く。Sが珍しく早く帰る。夕飯は、かぼちゃと小松菜のグラタンもどき、冷奴、薬味蕎麦。「傷だらけの天使」の続き。女子大生が自分の部屋でお酒を振る舞うていで開く水商売、絨毯バー、というのが出てくる。M家泊。

東京都の感染者数、142人。

 

10月8日木曜日

雨。寒い。納豆ご飯。家の外壁工事が終わる。台風が来る前にと慌てて足場を解体している。食堂アルバイトへ。学生が見越していたよりも大学へ来ず、来週から出勤時間が1時間遅くなる。終えて家と往来座へ寄ってからS家へ。仕事の絵。すぐ暗くなる。夜、往来座へ。名画座手帳2021の帯文を今年は誰が書いたかの発表日で、盛り上がっている。本搾り。手帳の発売日が近づくにつれ、Sの酒量が増えていくのが心配。大倉で買い物。夕飯は、豚つくね鍋、しめにラーメン。疲れてすぐ寝る。S家泊。

東京都の感染者数、248人。