断片日記

断片と告知

コロナの冬 3月1日から3月7日

3月1日金曜日

晴れ。玉ねぎカリフラワーベーコンのクリームパスタ。早ゆで4分のパスタをはじめて使ったがぷりぷりしてうまい。アメトーーク、ガムシャラ芸人、見る。Sは往来座へ。サンシャイン通りユニクロ、西武の無印をもう一度見るが、昨日今日の暖かさでダウンを買う気が失せ無印で靴下のみ買う。S家に帰り、洗濯。絵。夜、M家に寄り母が作った野菜の肉巻きをもらう。往来座へ。ru先輩、sa1さん、sa2さん、miくん。sa2さんは持参したスピリッツの酒瓶と氷でロックを飲んでいる。本搾り。nはかんぺ配りで早々に離脱。sa2さんがカホンを、Sがギターを弾き松田聖子の「制服」を歌って録音したいときかないので、早々に片付けさせ少しだけ歌う。閉店後、スピリッツを飲み、へべれけになったSがsa2さんの家に行くと言い張り、ru先輩と3人でsa2さんちの前まで行くと、Sが隣りの人の家のピンポンを押し、往来座のものですけどー、と酔っ払って叫んでいる。隣りの家の人に謝り、Sを引きづって帰る。ru先輩が自転車をS家まで押してくれる。夕飯は、母が作った肉巻き、昨晩の鍋の残りにけんちん汁の素を足した汁。Sはさんざん騒いだあと、つぶれて寝ている。頭に来て朝6時までいらいらして眠れず。やっとうとうとしだした7時ごろにSが起きだし、便所に行ったり猫の便所を片付けしたりでうるさくて眠れず。S家泊。

 

3月2日土曜日

曇り。微妙に残って冷凍していたキーマカレーと業務用スーパーの辛口カレーに、玉ねぎを足してバーモントカレーのルーを足したカレー。昨日は本当に頭にきた、と言うと、Sはあやまりつつも布団に篭って出てこず。Sは往来座へ。夕方、往来座へ。Sと車で近所まで買い取りへ。オリコン3つほど。映画「パーフェクトデイズ」のなかで役所広司が読んでいるカバ欠の絶版文庫がAmazonで12000円になっていた、とお客さん。終えて、往来座に本をおろす。池袋駅で明日の新幹線のチケットを発券、東池袋マルエツで買い物してからS家に帰る。夜、往来座へ。9%のロング缶を飲み酔っ払ったYBさん。本搾りプレミアム。うまい。YBさんに鬼子母神マーケットが載っている冨田均の『東京私生活』を教えてもらう。定点観測のすごさ、とYBさん。なくなった景色の写真にそえられた、消失、の文字。PSさんとHIくんが暮らす七曲りのアパートが取り壊しのため、PSさんが引越し先を探しているとのこと。最近こういう話ばかり聞く。千鳥足のYBさんと鶴巻通りを帰る。夕飯は、ごぼうほうれん草豚つくね鍋。麦チョコを少し。はっさく。さま~ずのユーチューブは桃鉄3年決戦。見ているとやりたくなる。明日早いので早々に帰る。M家泊。

 

3月3日日曜日

晴れ。ヨーグルト。8時過ぎにM家を出、池袋駅へ。山手線で上野まで。メルヘンで玉子とカツのサンドイッチを買い新幹線改札内へ。いつも寄る便所のスロープの角にあった靴磨きコーナーがなくなっている。流しの折り紙コーナーはそのまま。折り紙コーナーに、わたしたちの取り組みです、感涙です、などと書かれた貼り紙。便所の向かいのニューデイズで茶のペットボトルを買う。ふたつあった本棚がひとつになり、ほぼ雑誌のなかに健康系の実用書と漫画、文庫が少しだけささっている。構内のあちこちに福井までのびる新幹線のポスターが貼られている。軽井沢あたりで雪が見えだす。長野を越え富山に入ると、左手に立山連峰が見えます、のアナウンスが流れる。金沢駅の少し手前で屋根にかかるブルーシートを見、どきりとする。金沢駅で降り、あんとのなかを抜け、いつも通り線路沿いを歩いてKさんちへ。ふたりとも変わらず元気そうでうれしい。K妻さんは2月で長年努めていた仕事を卒業したそうで顔が明るい。会社のお別れ会は1週間続き飲みきれないくらいお茶っ葉をもらったそう。いつ来ても在庫が入った段ボールが山積みだったテレビの周りがスッキリしている。聞くと、老後に向けてリフォームしたとのこと。階段下にぴったり入る本棚が出来、窓も二重サッシになっている。Kさんの羽咋の実家は地震で壁、屋根が崩れ、置いていた在庫が少しダメになったそう。誰も住んでいない実家はいつかは壊さなきゃいけないが、在庫をどこに置くか問題があるとのこと。Kさんが車で羽咋に行く途中に見た液状化の町。埋立地はだめ、となんどもKさん。Kさん宅も玄関にヒビが入り、入れたばかりの階段下の本棚も少しずれた。当日は夫妻でブックオフにいて地震にあった。ものすごい揺れで本棚から本がバラバラ落ちて、みんなあわてて外に出て車止めとかにつかまって、この人だけ店の奥に行っちゃって店員に連れてきてもらって、歩いて帰ってきたら崩れた本で書庫の戸が開かなくなってて、どうせならちゃんと並べたいと思ったまま、端に寄せただけでなんにもしてない、大事にしてたんだけど落ちている本を見たらただの物なんだなって、とKさん。Kさんの周りに集まる変わったひとたちの話。昼過ぎ、Kさんちを出るころ雨が降り出し、以前来たときに置いていったビニ傘を借りる。Kさんと長町のすみれハウスへ。DIYされたアパートの部屋に飲食雑貨本屋が入居している。本のある場所、6号室で側溝の冊子と、町なかの禁止表示を集めた冊子を買う。久しぶりのTさん。40年前に行った店しかわからないと言いつつ、せせらぎ通りの中華、竜さん、へ。天津麺。KAさんは昔よく食べていたという中華飯。あんかけの肉野菜炒めが飯のうえにのっている。しきりに、こんなきれいな店じゃなかった、でも味はそのまま、と繰り返す。雨かと思うと雹になり、激しくかわる天気のなか滑り止めの藁が敷かれた坂をのほって工芸館へ。いまは予約なしで入れるが、以前はネット予約のみだったそうで、そういうのが苦手なKさんははじめて来たとのこと。昼飯も工芸館も、いいから、いいから、喫茶店のおばさんみたいなことしない、と言いつつKさんが金を払ってくれる。「印刷/版画/グラフィックデザインの断層 1957-1979」を観る。かっこいい。図録が無料でうれしい。古い人間のせいかこの時代のデザインにぐっとくる、ほんとにねー、と言い合う。外に出るとさっきまでの雨雹がやんでいる。香林坊でKさんと別れ、東横イン金沢兼六園香林坊にチェックイン。カードキーを受け取ると5階のはじの部屋だったので眺めを期待していたが、窓の一寸先が隣りのビルの駐車場の壁で薄暗く、何も見えず独房のよう。荷物をおろして室生犀星記念館へ。展示は「むかし、女、ありけりー犀星の王朝小説ー」。雑誌『婦人の友』の編集者に言われたことがきっかけで王朝小説を書きはじめたそうで、わたしもいま『婦人の友』で挿絵を描いていることがどこか繋がっているようでうれしい。地震からあまり眠れなくなったというMさん。古いマンションなので引越しを考えているそう。犀星記念館の地震の被害は庭の灯籠の頭が落ちただけだったが、休館日でお客さんがいない日でほんとうによかった、とMさん。竪町から新竪町を歩くがオヨヨ書林はやっておらず。6時に待ち合わせの紙屋市べゑへ。奥のテーブルにMさん、Kさん、sさん。生ビール、シャンディガフ、焼きレモンサワー、選べるお通しは野菜のさつま揚げ、刺身盛り合わせ、ネギ塩豆腐、厚揚げ、へしこ豚バラ焼き、ポテサラ、焼き枝豆、明太子パスタ。著作権者探しとお役所仕事のひどさ、次に出る本、それぞれの老い、地震の被害。Mさんちは本が入ったまま本棚がずれたそう。40年ぶりに来た、とKさんが言うと、ここ出来て25年です、と店員さん。ホテルの部屋が独房みたい、と言うと、ムトーさんが泊まる部屋だいたい独房みたいだよね、とKさん。sさんはバスで帰り、MさんKさんと香林坊で別れ、ローソンで買い物してからホテルに帰る。部屋が寒い。便座が冷たい。Wi-Fiのパスワードがわからずフロントに電話、テレビの画面にありますと教えてもらう。東横イン金沢兼六園香林坊泊。

 

3月4日月曜日

外が見えないので天気がわからず。1階ロビーにおりて雨だとわかる。無料の朝食。キャベツの千切り、カボチャサラダ、玉子焼き、甘酢唐揚げ、白飯、味噌汁。ザ冷食といったおかずでどうにも味気がない。部屋に戻り野菜生活100とペットボトルの茶を温めて飲む。10時にホテルを出、犀川大橋から犀川沿いを歩く。ところどころ咲いてる桜並木、ときどき護岸工事、向かいに自由の女神、大きなグランド、マラソンするひと。くだるにしたがい川幅が広くゆったりしていく。風に潮の匂いがまざりはじめる。赤土大橋から右手にそれ、その昔K夫妻が結婚式をあげた大野湊神社へ。途中、道沿いに戦争関係の石碑がぽつぽつ建つ。陸軍中尉、海軍なんとかなど階級と名前が彫られている。神社に着き大きな能舞台のある境内に入る。苔むし顔もわからない狛犬、色塗り修理中の白馬、地震で倒れた灯籠がごろごろしている。境内を抜けると池のある公園に出、金沢街道を渡り、小さな川沿いを歩く。雨が降り出し急いで歩く。川沿いに黄色いでかい建物が、と見たら銭湯「金石荘」。そのまま通り過ぎて、昨晩Mさんに教えてもらったお味噌汁食堂そらいろへ。食券機で、季節の定食を選び、おにぎりは、焼きたらことツナくるみ味噌、味噌汁はれんこん白味噌にする。真ん中の相席テーブルに座る。小鉢にヒジキと切り干し大根の和え物、すりおろしたレンコンの味噌汁には鶏肉、白玉、舞茸、春菊が入り、おにぎりはまん丸の球体でのりが巻かれうえにちょこんと具がのっている。米うまい、味噌汁うまい。窓に日がさして来たのを見て店を出る。思ったより小さい金石港をちらっと見、また犀川沿いを歩いて日本海まで。砂浜がでかくなかなか海まで辿りつかない。防波堤に釣り人がひとり。浜辺には真っ黒な帆立のような貝殻、ストライプ模様の大きな巻貝、スカシカシパンがひとつ転がっている。水晶のように見える石をひろう。住宅街を抜けて海月寺へ。海月寺は犀星が若いころに下宿をしていた尼寺で、昨晩sさんに、犀星も金石街道を走っていた馬車鉄道にのる金を節約して実家からここまで歩いていた記録がある、と教えてもらった。寺は被災し見ると壁と柱に隙間ができ、墓石が波打って倒れている。犀星の句をよんだ石碑が建っている。寺の前の道をまっすぐ歩いて銭湯「金石荘」へ。3階建てくらいの大きなクリームイエローのビル。駐車場はほぼ満車。入り口は金沢でよく見る二重扉でだるま模様ののれんがさがっている。入ると赤いベンチが置かれ、金石荘オリジナルの白いのれん、大きな玄関、左手から正面にかけて下足箱。戸はなく、鍵もかからず。そのまま玄関に置いてある靴も多く、あがった場所に敷かれたブルーシートにも靴が並んでいる。右手のドア入り、左手奥にフロント。フロント右手にロビー、左手に券売機。入浴代490円。スタンプカード持ってないですか?と聞かれ、押してもらう。金石荘オリジナルカードもあるそうでそれも作ってもらう。フロントでは金石荘オリジナルチャリティーTシャツを販売している。ロビーのあちこちに、被災者用の服、食品などが置かれ、次々来る被災者にフロント前で書類を書いてもらっている。ロビー左手に女湯の入り口。脱衣所。壁沿いに籠の入ったロッカー、古い体重計、洗い場手前右手に流しがふたつ。洗い場の入り口もガラス戸の二重扉。右手に立ちシャワーがふたつと水風呂。正面から左手の壁真ん中まで「く」の字型の大きい湯船。源泉掛け流しで薄茶色い湯が湯船を越え洗い場まで流れ出ている。左手の壁真ん中に外への扉。出ると長さ10メートルくらいはある大きな半露天風呂、こちらの湯も薄茶色。中の湯は熱めだが、露天はぬるめ。どちらの湯も塩っばい。正面の壁下部分はガラス窓で竹と岩のある庭が見える。上部分にはなにかの祭りの絵がかけられている。壁は一部タイルだか、湯船の上部分はステンレスのような銀色の板が貼られている。左手はほぼ窓で、昼時のいま洗い場に日が入り明るくて気持ちがいい。水風呂と半露天を繰り返し入る。フロントでペットボトルのお茶を買う。ロビーにあった「かなざわおふろ旅新聞」をもらう。2022年9月に出たもので、特集は「松の湯」再生プロジェクト!。なかほどに金石荘の記事、長く休んでいた素泊まりが復活したとある。ロビーの壁には泉質の良さや源泉ランキングなどがが貼られている。大野湊神社の参道を抜け金石街道へ、金沢駅に向かって歩く。参道も大きな灯籠がごろごろ倒れている。途中K夫妻が地震のときにいたブックオフがあったのでぐるっと棚を見る。セットの漫画が安く、レコードもあり、カードゲームの対戦テーブルもある。ちょうど帰宅時間なようで学生服の子たちが声をあげながら金石街道を金沢駅に向かって歩いていく。金沢の住宅街を歩いているとあまりにも人がおらず、声も音もしないので、道に人の姿を見てほっとする。線路をくぐり、金沢文甫閣に行こうと思うも間に合わず、別院通りを歩き角の蒸しパンワタナベヤで紅茶とラムレーズンの蒸しパンを買う。明日行こうと思っていた夜木の前を通ると今日明日休みの張り紙。夕飯は、あんとのなかの黒百合へ。すぐカウンターに通されたが、90分でお願いします、と言われる。生ビール、日本酒、いいちこの出汁割り、菜の花の昆布締め、ふきのとうの旨煮、丸干しイカ、おでんは卵とちくわと車麩。車麩は半分に切られ、おでんもこんなに高かったっけ?と思う。出汁割りははじめて飲んだがとてもおいしい。帰り道、予想以上に高かった会計を思いながら朝飯用に買った紅茶蒸しパンを歩きながら食べてしまう。新天地に飾られた森山大道の写真、中央味食街をながめてからホテルに帰る。スマホの万歩計を見ると教1日で、22.2キロ、37000歩、歩いている。東横イン金沢兼六園香林坊泊。

 

3月5日火曜日

外が見えないので天気がわからず。昨日買ったラムレーズンクリームチーズ蒸しパン。冷蔵庫に入れていた野菜生活100が凍っていたので流しでお湯につけて戻す。10時チェックアウト。せせらぎ通りから鞍月用水路に出、途中、映画を観に行くというK妻さんとすれ違い、金沢駅まで歩く。あんとで母の土産にきんつばを買い、ロッカーに荷物を預ける。エコノホテルの前の道から住宅街を浅野川に向かって歩く。中島大橋から右岸を歩く。中の橋についていたプレートを見ると、主計町側が左岸らしく、いつもと見える景色が違って楽しい。営業時間前のこぼし湯、くわな湯、の前を通ると、金石荘と同じだるまののれんが出したままさがり、壁には被災者支援入浴の貼り紙。浅野川大橋まで歩き、小橋まで引き返して釜飯の福わ屋へ。開店直後に入ったが、すてに店内は大賑わい。いつもは庭が見える大部屋だが今日は個室で景色が見えずさびしい。瓶ビールと豚バラ味噌釜飯を頼む。抹茶とお菓子、大根の田舎煮が突き出しで出る。通路はさんで向かいはサラリーマンの4人組。なにかご一緒できたら、と仕事の話と、週末は能登にボランティアに行ってる話が聞こえてくる。漬物、鳥つくねほうれん草豆腐の味噌汁、豚バラ味噌釜飯、杏仁豆腐にあずきがのったお菓子とドクダミ茶。浅野川大橋から森八の裏道を兼六園まで。兼六園沿いの茶屋が並ぶ高台から坂をおりていく。兼六園と城のあいだの道はよく歩くがいつも下の道ばかりだった。パワースポット金城霊澤でみんなの幸せを願う。来た道を戻って21世紀美術館へ。ショップでサイコロふたつ買う。新竪町のオヨヨ書林をのぞき、犀川沿いの右岸、犀川大橋渡って左岸を歩く。左岸にある銭湯「あわづ湯」に行こうと思うも雨のなか歩いたためにジーパンがぬれ、風呂に入ったあとまたこのジーパンをはくのかと思うと行く気が失せ、右岸に渡って金沢文甫閣へ。ぐるっと見るも買えず。夕方、KさんちでK夫妻と茶を飲んでいると確定申告の書類を持ったYAさんがやってくる。毎年来ていた確定申告の種類が今年は地震のため来なかったそう。YAさんが撮ったのと鉄道の写真集を観せてもらう。編集装丁は龜鳴屋で、表紙にはのと鉄道で使われていた硬券を模した紙が貼られている。これも手作業で一枚ずつ貼ったそう。特装本は布装で、織られた糸が浜辺の色のようできれい。Sに頼まれていた『徳田秋聲俳句集』を2冊買う。4人で大黒屋へ。瓶ビール、熱燗、ゲソ天、唐揚げ、舞茸てん、さつま揚げ、しめにカレー鍋うどん。思ったより高かった黒百合の卒業、体を使ってやり切りたいこと、ブログに書かれた悪口、龜鳴屋の副社長、写真の構図。YAさんは毎月能登に写真を撮りに行っているそうで、昨年末29日も能登に行っていた。撮っていたいくつもの景色が地震でなくなったそう。大黒屋の前で3人と別れ、金沢駅で土産を買い新幹線はくたかに乗る。上田、軽井沢で雪、東京に帰ると雨。金沢で入った公衆便所は屋外にあってもすべて便座が温かかったが、上野駅の便所は便座が冷たい。金沢の東横インも便座が冷たかった。山手線で目白駅へ、改札にビールのロング缶を飲んでいるSの姿。Kさんたち元気だった、と、金沢での出来事をばーっと語ると笑っている。ファミマで買い物してS家に帰る。Sは、ファミマで買ったザバの塩焼きと、冷奴を食べている。『徳田秋聲俳句集』を渡す。1冊はSの恩師T先生にあげるそう。S家泊。

 

3月6日水曜日

曇り。納豆ご飯。Sは金沢あんとで買った焼き鯖棒寿司と納豆ご飯を食べている。お笑い向上委員会、相席食堂、見る。Sは休日、布団に転がりブログを書いている。夜、Sと往来座に寄ってからP'パルコ前へ。パルコ並びのマクドナルドが入っているビルのうえに大きな鐘がふたつついており、6時ぴったりにゴーンゴーンゴーンと鳴っている。知らなかった。n、KOくんと落ち合い、歩いて六又ロータリー先にある沙漠之月へ。6時半に予約していたが店が暗い。電話すると7時からだと思ってたとママさん。横のリコスで缶ビール買い飲みながら待っていると、慌ててママさんがやってくる。青島ビール、ウーロンハイ、パクチーサラダ、干し豆腐、麻坊豆腐、ニラ豚肉の水餃子、豚軟骨玉子厚揚げの煮物、ビャンビャン麺の陽光麺。島から帰ってきたKOくんのおかえりなさい会。車の運転が向いていない、東京から来た人たちが東京から来た人たちだけで固まっている、芋掘り、島のおばちゃんたちに囲まれた笑顔の写真。麺がつるつるすぎてうまく絡めなかった、もう少しいろいろ経験して縮れ麺になれたらまた島に行きたい、とKOくん。プロ野球の順位予想。池袋駅でKOくんnと別れ、Sと雑司ヶ谷に帰る。S家泊。

 

3月7日木曜日

曇り。玉ねぎカリフラワーツナのクリームパスタ。Sは往来座へ。たまったブログ書き。絵。夜、往来座へ。ru先輩、uちゃん、saさん。本搾りプレミアム。金沢で買ってきた能登塩のポテトチップス食べる。来週行く青森でやりたいことのすり合わせ。筋子巻き、魚彩センター、トド湯、らせん堂、青函連絡船、海、県立美術館など。ローソン100で買い物。夕飯は、ごぼう人参小松菜豚つくね鍋。つくねに水を切った豆腐も入れる。糖質ゼロチョコを少し。映画「マジックアワー」観るも途中で寝落ち。もう映画観ないからね、とSが文句を言っている。S家泊。