断片日記

断片と告知

羽鳥書店まつり

絵を描く人間ならば、昨年出版された山口晃さんの『すゞしろ日記』を記憶している人も多いはず。この『すゞしろ日記』を出版したのが千駄木の団子坂上に新しくできた出版社「羽鳥書店」。そしてこの「羽鳥書店の社長、羽鳥和芳氏のおよそ20年分の蔵書」を整理するための古本市が「羽鳥書店まつり」です。詳しい経緯は主催の古書ほうろうさんのブログを読んでいただくとして、個人の蔵書のみで青空古本まつり、という前代未聞のこの催し。これは行くしかないでしょう。
羽鳥書店まつりの経緯、詳細はこちら:開催決定!羽鳥書店まつり - 古書ほうろうの日々録

何ゆえ寒風吹き荒ぶ2月に青空古本市?1万冊の大放出!
羽鳥書店まつり
■日時
2月11日(木・祝) 12日(金) 13日(土) 14日(日)
11時〜16時 小雨・小雪決行

■場所
駒込大観音光源寺境内にて

東京都文京区向丘2−38−22


※1万冊大放出の古本市
羽鳥書店の社長、羽鳥和芳氏のおよそ20年分の蔵書が今ここに!
ほとんどの本は、100円、500円、1,000円均一のお値打価格。
どうしても均一にできない高価な本は、屋内通称サロンにて販売の予定。


※新刊書籍のコーナー
羽鳥書店から刊行されている全7点、および
羽鳥氏が東京大学出版会時代に手がけられたなかから約30点を厳選して、陳列、販売。
地域雑誌「谷根千」の販売。(94号では、羽鳥書店も記事になっています。)
毎日、先着100名様には、羽鳥書店ロゴマーク入りの金太郎飴をプレゼント!
*お買い上げのお客様には甘酒をサービスいたします!


●「羽鳥書店まつり」の問い合わせ先
古書ほうろう
東京都文京区千駄木3-25-5
03-3824-3388