断片日記

断片と告知

絵の展示

週末の過ごし方

今週末の2日間、まだ予定のないかた。雑司ヶ谷と西池袋周辺を歩きませんか。 ***3月22日土曜日*** 推奨散歩コース:ポポタムからココナッツディスク池袋店へ ■妄想ロックフェスin西池、開催中! 秋田のTシャツ工房・6jumbopinsによるシルクプリント実…

妄想ロックフェスin西池

一昨年、秋田のシルクスクリーンTシャツ工房「6jumbopins」さんで大好評だったイベント、「妄想ロックフェス」が西池袋のポポタムにやってまいります。作家の妄想上の、架空バンドTシャツ、架空バイオグラフィーがポポタムの壁面を飾ります。お気に入りの妄…

アートフェア東京2014

かっちり形のある絵を描く仕事が続くとそうでない絵が描きたくなる。色や線の配分を追いかけて紙のうえで遊びたくなる。サーカスみたいに愉快でいかがわしくて寂しい絵は描けないものか。なにが描いてあるのかわからないのに、ずっと見ていたくなるような絵…

iTohen

大阪本庄西のギャラリーiTohenさんの10周年記念作品展に、小さな絵を1枚、出展しています。西のかた、旅行で仕事で大阪に行かれるかた、ぜひお立ち寄りください。近くに気持ちのいい淀川の土手もあります。 *iTohen *開設10周年記念 作品展* 10th Anniver…

おっぱい展

目白のブックギャラリーポポタムでのグループ展、「おっぱい展」がはじまります。おっぱいをテーマにした作品ばかり並んでおります。あんなおっぱい、こんなおっぱい、作家たちのいろんなおっぱいを観にいらしてください。ちなみにワタクシ武藤は自画像を出…

旅するポポタム企画「赤い展示」

目白のブックギャラリーポポタムの企画「赤い展示」が高知県ではじまります。会場は知る人ぞ知る沢田マンション。いつか必ず行ってみたい場所のひとつです。わたしより先に、まず赤い絵が、沢マンにお邪魔します。高知県のみなさん、旅行で仕事で行かれるみ…

虫干し展、はじまります。

目白のブックギャラリーポポタムでの個展「武藤良子 虫干し展」は、本日17日より開催です。みちくさ市に合わせて5日間だけの展示ですが、5日間だけではもったいないと思える、面白いものなりました。作品は即売で、日々壁の表情がかわっていきます。何度も足…

武藤良子 虫干し展

今週末開催の鬼子母神通りみちくさ市に合わせ、目白のブックギャラリーポポタムで個展をいたします。新作はもちろんですが、未発表作品から仕事で描いたものまで、幅広く展示いたします。日々変わっていくギャラリーの壁も楽しいのでは、と、作品はすべて即…

米沢

山形県の米沢で、林哲夫さんと二人展をすることになりました。お近くのみなさん、旅行で行かれるみなさん、よろしくお願いいたします。 林哲夫×武藤良子二人展 ■日時 2013年5月10日(金)から13日(月)まで ■場所 ギャラリーパセオ 山形県米沢市桜木町2-55 http…

ビバ!プリントゴッコ展、はじまります。

父は厭わない人だった。 わたしが子どものころ、山の好きな父に連れられ、家族でよく山登りに出かけた。春のはじめなら山菜を摘んで家に帰った。普段台所には立たない父だったが、採ってきた山菜を、洗い、あく抜きし、ときにはすり鉢ですりおろしていた。料…

終了しました。

大阪iTohenでの「群生」、京都メリーゴーランドでの「スカートの柄」、どちらも終了いたしました。たくさんのご来場、ありがとうございました。iTohenでの2度目の展示、京都でのはじめての展示、とても楽しかったです。展示のお誘いをいただき、その町に行き…

スカートの柄・京都

メリーゴーランド京都での個展「スカートの柄・京都」、はじまります。 ***武藤良子個展*スカートの柄・京都*** 2012年10月12日(金)〜10月24日(水) ■10月12日、古書善行堂の山本善行さんとギャラリートーク開催。 お申し込みはメリーゴーランド京都ま…

群生

大阪iTohenでの個展「群生」、はじまります。 ***武藤良子個展*群生*** 2012年10月3日(水)〜10月14日(日) ■iTohen Books Gallery Coffee 12:00-19:00(展覧会最終日は18時まで) 月・火曜 定休日 〒531-0073 大阪市北区本庄西2丁目14-18 富士ビル…

大阪、京都

大阪と京都、ふたつの街で個展を開催いたします。西のみなさん、どうぞよろしく。東や北や南のみなさん、旅行や仕事のついでにぜひどうぞ。会期がかぶっていますので、どちらも観ていただけると嬉しいです。京都の展示では、古書善行堂の山本善行さんと、ギ…

雲遊天下

ビレッジプレスの冊子「雲遊天下」110号に、町屋三河島を飲み連れまわされた記録、「金かくしのない町」を書きました。見開き4頁をなぜか2頁ずつ分けて掲載されているのが謎ですが、読んでいただけるとうれしいです。今号の特集は、「酒場考 悪場所じゃない…

十二篇・盛岡へ

目白・ブックギャラリーポポタムでの展示、「十二篇」へのたくさんのご来場、誠にありがとうございました。ポポタムでの展示は終了しましたが、「十二篇」は北の街・盛岡へ巡回いたします。搬入とトークイベントを兼ね、4月29日から5月2日まで、盛岡へ参りま…

十二篇、はじまりました

ブックギャラリーポポタムでの展示「十二篇」は、文筆家・木村衣有子さんの書く文章に、わたしが装画のように、挿絵のように、絵を描き、会場を1冊の「十二篇」という本にして見せる、木村さんとわたしの二人展だ。 二人展ならば、気持ちも責任も二分の一に…

往来堂書店とみちくさ

千駄木・往来堂書店でのちくま文庫『もの食う本』ミニ原画展はじまりました。レジ周りに表紙、扉、合わせて4点の原画を展示しています。奥の芸術書横の平台では『もの食う本』で取り上げた書籍のフェアもしています。4月中旬までの開催です。谷根千散策のさ…

十二篇

来月、文筆家・木村衣有子さんと、二人展を開催します。木村さんの書く十二篇の文章に、装画のように、挿絵のように、絵を描き、展示をします。二人展は久しぶり、そして文章を書く人との展示ははじめてです。木村さんとのトークショーの企画もあります。詳…

沖縄の野菜

市場の古本屋ウララでの『もの食う本』原画展を、那覇経済新聞さんに取り上げていただきました。取材のあった時間、わたしは近くのAコープで買い物をしていました。島かぼちゃ、はんだま、なーべら、島らっきょう、と泡盛を抱え、帰ってみると取材が終わって…

沖縄の本

沖縄から戻ってまいりました。古本屋ウララの帳場に座り道行く人たちを眺め、沖縄の古本屋さんたちと飲み、一箱古本市で沖縄料理の本を買い、迷路のような市場を歩き周り、毎日朝からオリオンビール夜には泡盛を飲む生活が楽しくて、東京に戻ってからもまだ…

沖縄へ

1月22日(日)から、沖縄の古本屋ウララで、『もの食う本』ミニ原画展がはじまります。展示の搬入を兼ね、わたしも明日から沖縄へ行き、古本屋ウララを訪ねてきます。展示初日の22日は、近くの珈琲屋台ひばり屋で、一箱古本市も開催されます。沖縄での一…

古本屋ウララ

今年10月、沖縄の日本一狭い古本屋「とくふく堂」が閉店し、その跡地を受け継ぐ形で、「市場の古本屋ウララ」が開店した。ウララの店主は、元ジュンク堂の書店員で、わたしが池袋店で働いていたとき、とてもお世話になった人だ。池袋店から沖縄店へ、その後…

鹿児島のクリスマス

季刊「うかたま」2012年vol.25の、和豆・洋豆の定番料理、に挿絵を描きました。オイルパステルで描いたフライパンや匙や皿の上に、いろんな色形の豆たちがのり、頁を飾っています。うかたま.net [季刊 うかたま] 雑誌「ESSE」2012年1月新年特大号、曽野綾子…

二十五の瞳

隈之城から、鹿児島、博多、小倉、門司、尾道、倉敷、大阪、京都と寄り道をして、6日に東京へ帰ってきました。南のみなさん、西のみなさん、お世話になりました。美味しいご飯を毎日ありがとうございました。南と西の空の陽射しは強く、景色の陰影が濃く、東…

鹿児島へ

今日から8月6日まで、個展に合わせて鹿児島旅行に行ってまいります。メール等が見られなくなります。急ぎの連絡は携帯電話までお願いします。

ちくまとマッチとスカートの柄

筑摩書房のPR誌「ちくま」の8月号から、木村衣有子さんの短期集中連載「もの食う本」がはじまります。連載第1回目に木村さんが紹介する鮨の本に合わせて、刺身包丁の挿画を描きました。本屋さんで見ていただけるとうれしいです。筑摩書房 PR誌ちくま 倉敷・…

告知ふたつ

葉山のARAHABAKIさんで開催される「はなとオブジェ」展のDMに、花の絵を描きました。黄金週間の10日間、葉山のギャラリーに、花、植物、を主題に作られた、たくさんの作品が並びます。海を見ながら、町歩きを楽しみながら、ぜひお越しください。展示の詳細は…

50人のチャリティー展

目白のブックギャラリーポポタムで開催される、「50人のチャリティー展」に参加します。絵描き、造形作家、版画家、陶芸家、絵本作家など、50人分の作品が、ポポタムのギャラリーとショップ内に展示されます。50人分の気持ちがぎゅっと詰まった、見応えのあ…

古本とドローイング

はじめての町、はじめての場所、はじめての人たちと何かをするとき、しばらく忘れていた感情がよみがえる。入学式の、アルバイトの初日の、はじめて画廊で絵を展示したときの、感情がよみがえる。自分のことを知っている人たちに囲まれて過ごすことに慣れた…